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目次
北海道・札幌レーシックおすすめ眼科4選【安い費用で評判も高いのは?】
北海道にお住まいの方でレーシック手術について興味のある方へ!
今回は北海道にあるレーシック手術のできる眼科クリニック4つを紹介させていただきます。
北海道でレーシック手術ができるのは今回紹介する4つの眼科のみとなっています。
北海道で人気のおすすめ眼科のレーシック手術費用を比較
北海道は広大で、本州の約3分の1、九州の約2倍、四国の約4倍に相当する面積があります。
道庁所在地の札幌市は、北海道の経済や交通の中心部となっていて、非常に人気のある都市であり、人口は北海道で最も多いです。
ただ、レーシック手術が可能な眼科、という点では、札幌市以外のエリアにもありますので、手術料金、手術プランなどを比較し、自分にあった眼科を探すと良いでしょう。
※おすすめ眼科を赤、その他の眼科を青で表示しています。
以下は、北海道でレーシック手術ができる眼科の比較表となります。ぜひ参考にしてください。
眼科クリニック | 最低価格(両眼) |
---|---|
品川近視クリニック | 69,000円 |
吉田眼科病院 | 250,000円 |
江口眼科病院 | 300,000円 |
旭川医科大学病院 | 要問合せ |
「品川近視クリニック札幌院」は手術費用が比較的安価に抑えられているだけでなく、専門クリニックでもあるので、最新のレーシック手術が可能、という利用しやすい眼科となってます。
症例実績が圧倒的に多く、最近では有名人の方も多く通われている大手のクリニックのため、最初に検討するのにオススメの眼科となります!
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記事を読む時間が取れない方や、おすすめの眼科をすぐに知りたい方はまず、以下をチェックしてみてください!
→ 品川近視クリニック札幌院
北海道でレーシック手術をするならココ!早見表
北海道は広大ですので、その眼科がどこにあるのか、アクセスは検討の重要なポイントですよね。そこで今回は、エリア別の早見表をまとめました!
どの眼科がアクセスしやすいのか、チェックしてみましょう。
エリア | 眼科 |
---|---|
札幌市中央区 | 品川近視クリニック札幌院 |
函館市 | 江口眼科病院 吉田眼科病院 |
旭川市 | 旭川医科大学病院 |
それでは、ここからは北海道の人気おすすめレーシック手術対応眼科を紹介していきます!
眼科1:品川近視クリニック札幌院【札幌市】
症例数134万件以上!世界トップクラスの実績を誇る眼科です。
立地 | 東京(有楽町)・名古屋・大阪・福岡・札幌 |
手術費用 (両眼) | 7~33万円程度 (月々3000円~) |
保証制度 | 最大10年保証 |
診療日・時間 | 年中無休 10:00~20:00 |
品川近視クリニックはレーシック手術のできる、北海道でもっともオススメの大手眼科です。
レーシック手術を受ける前には事前検診を受ける必要があるのですが、北海道の中で唯一事前検診を無料で受けることができるのも大きな特徴です♪
気になる方は下のリンクから予約をしてみてください。
品川近視クリニック札幌院におけるレーシック手術の実績と安全性
品川近視クリニックは全国に展開する大手眼科クリニックですが、今までにグループ全体で100万症例以上ものレーシック手術を行なっています。
これは日本の眼科クリニックの中でトップの実績となります。
レーシック手術は繊細な技術が要求される治療となります。
品川近視クリニックでは日本トップレベルの技術力を持った医師が、世界最新の機器を使用することで安全・安心なレーシック手術を行なっています。
品川近視クリニック 札幌院のレーシック手術費用まとめ
レーシックの種類 | 両眼価格(税別) |
---|---|
スタンダードレーシック | 69,000円 |
品川イントラレーシックアドバンス | 144,000円 |
スタンダードZレーシック | 200,000円 |
クリスタルZレーシック | 228,000円 |
アマリス750Zレーシック | 291,000円 |
Lext | 318,000円 |
※札幌院では未対応のレーシックもあります。ご自身の眼にどのレーシックが合うか診断してもらって相談してください。
品川近視クリニック 札幌院のレーシック手術の特徴
以下では簡単にプランごとの違いを説明していますが、専門的な用語がたくさん出てくるのでなかなかわかりづらいかと思います。
品川近視クリニックでは図などを用いながら医師が詳しく説明してくださいますのでまずは足を運んでみるのがオススメです♪
品川イントラレーシックアドバンス
国内で最も普及しているイントラレーシックで手術後の不正乱視を軽減が期待されるレーシックです。
アマリス750Zレーシック
精度の高いフラップ作成とレーザー照射時間短縮を実現した眼への負担を最小限に抑えたレーシックです。
品川近視クリニック札幌院の医師紹介
山本享宏 医師
山本享宏 医師は、日本眼科学会専門医で、札幌院の院長です。
丁寧な手術とわかりやすい説明、長年の経験をいかした、患者様にベストな治療を提案してくださるそうです。
引用:品川近視クリニック札幌院
品川近視クリニックの評判(口コミ・体験談)
すごくドキドキしていましたが、目に麻酔用の目薬を注して、先生の声を聞いている間に終わりました。メスで目に直接切り込みを入れるんではなく、レーザーで照射して手術を行なうので、光を見ているだけでよかったです。
引用:品川近視クリニック
知人の紹介でこちらでレーシックの手術を受けました。完了までの流れも迅速であり、医師からの説明も明確だったのでストレスを感じることなく受けられました。その際、メリットだけではなく、デメリットもしっかり伝えてくださったのが逆に好印象でした。
4年経ちましたが、現在視力も落ちることなく過ごせています。満足しております。
引用:品川近視クリニック
品川近視クリニック札幌院のアクセス・診療時間
アクセス | 詳細 |
---|---|
住所 | 北海道札幌市中央区北三条西2-1 NC北専北三条ビル3F |
電話 | 0120-412-049 |
診療時間 | 年中無休 10時から20時 |
交通アクセス | JR札幌駅南口出口より徒歩5分< |
眼科2:江口眼科病院 医療法人社団江山会【函館市】
引用:江口眼科病院
江口眼科病院は函館市にある眼科クリニックです。
江口眼科病院におけるレーシック手術の実績と安全性
レーシックに加えて、ICL、オルソケラトロジーなど近視治療の選択肢が増えたことで、
レーシックの手術実績は減少しています。
東京大学医学部眼科の関連病院になるそうです。
江口眼科病院のレーシック手術費用まとめ
レーシックの種類 | 両眼価格 |
---|---|
レーシック/PRK/ウェーブフロントレーシック | 300,000円 |
引用:江口眼科病院
※詳しくはクリニックに確認してください。
術後3ヶ月間の診察料、薬代を含みます。
江口眼科病院のレーシック手術の特徴
江口眼科病院では主にウェーブフロントレーシックと呼ばれる治療法を行っており、これは患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイドのレーザー照射を行う治療法です。
眼の状態に合わせた屈折矯正を行ってくれるため、一般的なレーシックに比べ「見え方の質」が断然変わってくるそうです。
江口眼科病院の医師紹介
江口秀一郎院長
たとえ病院にとって経済的な利益にならなくても、我々の医療を求めて下さる方々のために、無料住民健診、過疎地の学校医活動、老健施設での検診、往診活動、眼球銀行活動など、地域の皆様の眼科医療、福祉の向上に益する地道な活動を泥臭く続けることも地域の皆さまから負託された使命の一つであると考えております。
引用:江口秀一郎
病院長の挨拶からとても真摯な姿勢を感じました♪
江口眼科病院の評判(口コミ・体験談)
執刀医がマンツーマンで手術までの過程やリスクなどを説明してくれました。手術に対しての心配事、疑問を言ってもすぐ答えてくれたのでとても信頼できました。
手術の日が水曜と金曜の午後にしか行なっていなかったので、少々煩わしさを感じましたが、レーシック手術以外にも緑内障や白内障の手術もしているので、それを承知の上で行ってみた方がいいです。引用:みん評
思っていた通り雰囲気がよく、愛想のいい対応をしてもらえたので、心境を吐き出すことも簡単でそれついての答えも丁寧にしてくれたので、レーシックを受けることに対し前向きになれました。
引用:みん評
江口眼科病院のアクセス・診療時間
アクセス | 詳細 |
---|---|
住所 | 北海道函館市末広町7-13 |
電話 | 0138-23-2272 |
診療時間 | 平日8:30〜16:30 土曜7:30〜12:00 *日曜、祝祭日は休診 |
交通アクセス | JR函館駅より徒歩10分 |
眼科3:吉田眼科病院 医療法人社団玄心会【函館市】
引用:吉田眼科病院
現在吉田眼科医院では、使用資材の著しい物価上昇によりLASIKを一時中止されているそうです。
吉田眼科病院も函館市にある眼科クリニックです。
函館駅より無料の送迎バスが出ているので遠方の方にも便利です。
吉田眼科病院におけるレーシック手術の実績と安全性
患者様に安心して手術に臨んでいただけるよう、無料の個別相談と、専門医から検査データに基づき納得いくまで丁寧に説明してくださるのはもちろん、良い医療を提供すべく、常に最先端の医療技術に取り組んでいるそうです。
吉田眼科病院のレーシック手術費用まとめ
レーシックの種類 | 両眼価格 |
---|---|
アイレーシック | 250,000円 |
引用:吉田眼科病院
※詳しくはクリニックに確認してください。
吉田眼科病院のレーシック手術の特徴
𠮷田眼科病院ではアイレーシックと呼ばれる手術法を採用しています。
アイレーシックは従来のレーシック手術のデメリットを克服した治療方法です。
角膜の厚み、形状、虹彩の模様を正確に測定し、患者様の角膜に合わせレーザーを照射しますので通常のレーシックでは矯正できない微細なレベルの歪みまで矯正することが可能です。
吉田眼科病院の医師紹介
吉田玄雄理事長
『患者様ファースト』で、患者様に寄り添い、不安を解消し安心して治療を
お任せいただけるよう、 職員一同、現状に満足することなく、日々精進して参ります。
引用:吉田眼科病院
吉田眼科病院の評判(口コミ・体験談)
院内がリニューアルして、診察室や待合室がとっても過ごしやすく、待ちやすくなりました。先生や看護婦さんも言葉掛けや案内も優しく、安心して受診することができます。
引用:caloo
吉田眼科病院のアクセス・診療時間
アクセス | 詳細 |
---|---|
住所 | 函館市本通2丁目31-8 |
電話 | 0138-53-8311 |
診療時間 | 月〜水、金:9:00〜18:00 木、土:9:00〜17:00 *日曜、祝祭日は休診 |
交通アクセス | 無料シャトルバスが出ているので最寄りのバス停を選択して乗るようにしてください |
眼科4:旭川医科大学病院【旭川市】
引用:旭川医科大学病院
旭川市にある大学病院です。
ここの中にある眼科では2000年から、いち早くレーシック手術を開始しています。
旭川駅から市バスで病院前まで行くことが可能です。詳細は直接お問い合わせください。
また、診察には原則、紹介状と予約が必要です。
旭川医科大学病院におけるレーシック手術の実績と安全性
2000年より国立大学で初めてレーシック手術の装置を導入しました。
中程度までの近視の場合は95%以上の方がレーシック手術後に裸眼で1.0以上の視力を実現しているようです。
症例数としては大手専門クリニックには劣ります。
旭川医科大学病院のレーシック手術費用まとめ
詳細はクリニックに直接お問い合わせください。
旭川医科大学病院のレーシック手術の特徴
旭川医科大学病院で行っているレーシック方法は従来通りの一般的なレーシック手術です。
2000年からレーシック手術を開始し多くの実績を残しています。
旭川医科大学病院の評判(口コミ・体験談)
大学病院ならではの良さがあるようですね♪
大学病院ということで、この地域での信頼感は抜群です。設備も揃っていますし、院内は清潔ですね。
眼科は「近視治療」で有名です、子を診てもらいました。
徒に治療を勧めるわけでもなく、手術せずに済ませることになりました。
お金儲けではなく、患者の立場に立って診療していると感じました。益々、信頼感が向上しました。引用:QLife
旭川医科大学病院のアクセス・診療時間
アクセス | 詳細 |
---|---|
住所 | 北海道旭川市緑が丘東2条1丁目1 |
電話 | (代表)0166-65-2111 |
診療時間 | 初診-平日8:30~12:00 再診-平日8:30~17:30 *土、日、祝祭日、年末年始は休診 |
交通アクセス | 旭川駅から旭川電気軌道バスで医大前病院停留所で下車すぐ |
レーシック手術を受ける前に知っておくべきこと
北海道でレーシックが受けられる病院をいくつか紹介してきましたが、手術前にこれだけは知っておいてほしいということをまとめました。
ご覧ください。
レーシック手術の仕組み
レーシック手術の仕組みをまずは説明します。
レーシック手術では図にあるように赤い部分、すなわち角膜をけずり、光の屈折率を変えることにより、視力を回復させる手術です。
失明を心配される方もいらっしゃいますが、私たちがものを見て「見えた」と感知するのは目の奥の網膜という部分なので、レーシック手術をしたからといって失明する可能性はほぼありません。
レーシック手術の流れ
まずはホームページまたは電話から病院に予約をします。
次に、病院で適応検査を受け、ここではレーシック手術が可能か、しても問題がないかを診てもらいます。
そして、最後にカウンセリングを受けますが、ここでは目の状態を精密に検査してもらい、この後にやっと手術を受けます。
今はレーシック手術の危険性がほとんどないって本当?
レーシックが危険だといわれる原因の1つに昔に起こったレーシック手術が原因の集団感染の事件があります。
その当時、レーシック手術では角膜を削る際に刃物を使用していて、それを消毒もせず複数の患者に使いまわした結果起こった事件だそうです。
しかし、現在は刃物を使うレーシック手術法を採用している医院はほぼなくなり、たいていの病院は角膜を削る際にレーザーを使うので感染症の危険性は今では極端に低くなっています。
ただ、危険性がないわけではなく、起こり得る合併症などを紹介します。
1:ドライアイ
レーシックの合併症で最も多いのはドライアイではないでしょうか。
これはレーシック手術の際角膜と共に目の潤いを保つ役割を持つ組織も少し削ってしまうことに起因します。
しかし、時間とともに組織は再生し、ドライアイの症状もなくなったり軽減されることがほとんどのようです。
2:ハロー・グレア現象
ハロー・グレア現象とは夜になると車のライトなどの光がまぶしく、にじんで見えてしまう現象です。
こちらも時間とともに気にならなくなるようです。
レーシック手術のメリットとリスクは?
眼鏡やコンタクトレンズを使用している人にとって、「視力が回復する」「裸眼で生活できるようになる」レーシック手術はとても興味深い手術です。
レーシック手術が人気で数多くの人が行っているということは、それだけ手術によるメリットが大きいとも言えます。
ただメリットだけではなく、手術である以上リスクも伴うということも知っておく必要があります。
ここでは、レーシック手術をすることで得られるメリットと、覚えておきたいリスクについて説明していきます。
レーシック手術のメリット
レーシック手術のメリットについて、一つずつ詳しく説明していきます。
1: 視力の回復が早い
レーシック手術は視力が回復するまでが早いという特徴があります。
手術直後は異物感があり、霧がかかっているようなかすんだ見え方ですが、しばらく休んで帰る頃には視力は大きく回復します。
翌日には裸眼で過ごすことができるようになるなど、即効性があるのもレーシック手術のメリットの一つになります。
術後の見えにくい期間がほとんどないので、生活の質を落とすことない生活を送ることが可能になります。
2: 裸眼で生活することができる
レーシック手術の最大のメリットと言えるのが、裸眼生活が可能となり眼鏡やコンタクトレンズが不要になるということです。
眼鏡やコンタクトレンズは万が一の場合に代替品が必要・眼鏡やコンタクトレンズを外すと見えにくいという問題がありますが、レーシック手術をすることでこれらの問題点が全て解消されます。
アレルギー生結膜炎や花粉症などがあると、コンタクトレンズが汚れやすくなったり、コンタクトレンズによるアレルギーを起こしてしまい、しばらく眼鏡での生活が余儀なくされることもあります。
レーシック手術を受けるとこれらの不要な目のトラブルも防止することができます。
3: 維持費がかからない
眼鏡は度数が変われば新調する必要があり、またコンタクトレンズは寿命になるば買い替える・使い捨てレンズは定期的な購入が必要・ケア用品が必要など維持費がかかります。
コンタクトレンズは最初にかかる費用はレーシックよりも安いですが、維持費を考えるとランニングコストがかかり、長い目で見ると結構な費用がかかってしまうことになります。
レーシック手術は手術後の料金だけで、維持費がかからないのでどのくらい料金がかかるのか計算しやすくなっています。
4: 災害時でも安心
眼鏡やコンタクトレンズをしている人は、万が一の災害に不安を感じている人もいるのではないでしょうか。
寝ている時は眼鏡やコンタクトレンズはもちろん外しているため、災害が起きても見えにくいまま避難することになります。
また、災害時に眼鏡やコンタクトレンズを紛失した場合はその後の生活にも支障をきたしてしまいます。
レーシック手術後は、手術した年齢が早すぎて近視が進行する・視力が低下するような目の病気が起こる・視力に関わるような術後の合併症などが起こらない限り、手術後の視力が維持されます。
そのため災害時でも安心して避難することができます。
5: 入院の必要がない
レーシック手術は入院の必要がなく日帰りで行うことができます。
手術は入院が必要だと思っている人もいるかもしれませんが、目に限って言えばレーシックだけではなく白内障なども日帰り手術を行っており、手術後自宅に帰ることができます。
仕事をしている人にとっては日帰りで行えるというメリットはとても大きく、レーシック人気の理由の一つとも言えます。
手術の術式などによっても多少異なりますが、レーシック手術にかかる時間も短時間なので、手術が午前の場合は午後に仕事をすることも可能です。
レーシック手術のリスク
では次に、必ず知っておきたいレーシック手術のリスクについても説明していきます。
1: ドライアイ
レーシック手術では角膜にフラップと呼ばれる蓋を作成しますが、このフラップを作成する時に、角膜にある知覚神経も切断してしまうため、レーシック手術後にドライアイの症状が起こりやすくなります。
ただコンタクトレンズの装用もドライアイを引き起こしやすいので、レーシックだけのリスクという訳ではありません。
手術前からドライアイの傾向がある人は、手術後に症状が強くなる可能性があるということを理解しておきましょう。
2: 術後の感染症
レーシック手術に限らず目の手術を行う際は感染症対策もしっかり行います。
器具の消毒はもちろん、術後も抗菌剤など点眼薬を処方し感染が起こらないようにしていますが、手術なので100%絶対に感染症が起きないとは言い切れません。
感染症が起き目の症状がひどくなってから受診していては、手遅れになることもあるため、そうならないためにも定期的に医師の診察を受ける必要があります。
術後の目の調子が良く、自覚症状も何もなければつい診察に行くのを止めてしまったりしがちですが、感染症予防・大切な目の健康のためにも定期検診が必ず受けるようにしましょう。
3: ハロー・グレア
レーシック手術のフラップ部分は自然とくっつきますが、フラップ部分とその他の部分にはごくわずかな段差が生じます。
普段は問題ないのですが、夜など瞳孔が大きくなった時には光がにじんで見える「ハロー」や、車のヘッドライトがまぶしく見える「グレア」などの症状が起こる場合があります。
手術後しばらくは夜間の運転時に気になるかもしれませんが、時間の経過と共に慣れてきて気にならなくなる場合がほとんどです。
レーシック手術に失敗しないための眼科選びのコツ
レーシック手術を受ける時は眼科選びもとても重要なポイントです。
「近いから」「料金が安いから」など安易な理由で選んでしまうと、後から後悔する結果になってしまうこともあります。
そこでレーシック手術で失敗しないための眼科選びのポイントを5つ紹介していきます。
1: 眼科専門医が手術を行っているか
レーシック手術については、日本眼科学会がガイドラインを定めており、その中で日本眼科学会が認める「眼科専門医」が行うとされています。
眼科専門医は5年以上の眼科臨床研修など、眼科の技術と知識が十分にあるということを日本眼科学会が認めた眼科医のことです。
視力低下は近視や遠視だけではなく目の病気でも起こることがあるため、そのような病気が起こっていないかの的確な診断ができなければいけません。
また万が一のトラブルが起こってしまった時には、迅速に適切な処置を行うことができるかどうかもとても重要です。
眼科専門医でれば上記のようなことにもすぐに対応できるので、安心してレーシック手術が受けられます。
2:レーシック手術の治療実績が多い
眼科選びの大きなポイントとして、レーシック手術の治療実績が多いかどうかということがあげられます。
治療実績が多いということは、それだけ多くの人に選ばれているということです。つまり信頼できる眼科・安心して手術が受けられる眼科だと言えます。
また度数や目のカーブなどは一人一人違います。実績が多いということは医師もたくさんの目のレーシック手術を経験しており、豊富な知識と技術を兼ね備えていることになります。
安心して手術を受けるためにも、治療実績は必ずチェックしておきたいポイントになります。
3: メリットだけではなくデメリットやリスクの説明がされているか
手術前に診察時に分からないことなどは医師に質問をし、その質問に真摯に答えてくれる・メリットなど良いことばかりではなく、デメリット焼手術のリスクなども丁寧に説明してくれるかどうかも眼科選びのポイントとなります。
レーシック手術は、生活する上でとても大切な目の手術です。
不安を抱えたままの手術とならないためにも、不安や疑問などがあれば手術前に解消しておくことがとても大切です。
4: 料金体系が明確になっているか
今はインターネットが普及し、ホームページなどでレーシック手術料金なども簡単に確認することができます。
しかしレーシック手術を受けるまでには様々な目の検査や診察が必要です。
適性検査を無料で行っている所もありますが、眼科によっては適性検査を含め全て別途料金がかかってしまうこともあるので注意が必要です。
レーシック手術は保険証が使用できない自由診療になるため、手術料金や検査費用などは眼科ごとに異なります。手術料金が安くても検査料金で結構かかってしまうということがないように、料金体系についても確認しておく必要があります。
もし料金体系で不明瞭な部分がある場合は、必ず確認するようにしましょう。
5: アフターケアが万全か
レーシック手術は世界的にもその安全性が認められている手術になりますが、手術である以上トラブルが起こる可能性も否定できません。
手術でフラップを作成し角膜を削っているため、術後しばらくは角膜も抵抗力が落ちデリケートな状態になっています。
感染やフラップトラブルなど術後のトラブルを起こさないためにも、術後しばらくは点眼薬を使用したり、定期検診が必要となってきます。
期間内でれば追加照射が無料で行えるなど、アフターフォローがしっかりしている眼科もあり、術後も安心して通院できるかどうかというのも大切なポイントとなります。
レーシック手術を受けるための条件
レーシック手術は角膜を削って視力を回復させる手術です。
削った角膜は元に戻すことができないため、レーシックが受けられる条件も以下のように細かく設定されています。
1.年齢が18才に達していること(20才未満は保護者の同意がいる)
2.円錐角膜やぶどう膜炎などの角膜・網膜の病気にかかっていないこと
3.傷の治療に影響を与えるような全身性の病気にかかっていないこと
4.女性は妊娠または授乳中ではないこと
5.角膜は薄くなく厚みがしっかりあること
6.傷の治りに影響する重度の糖尿病やアトピー性皮膚炎がないこと
7.向精神薬など調節機能に影響する薬を飲んでいないこと
上記の折矯正手術のガイドラインに定められている条件に当てはまれば、手術適応となります。
レーシック手術費用を抑えるコツ
日帰りで簡単に行えるため、コンタクトレンズを作りに行くような感覚で手術を希望する人もいるかもしれませんが、レーシック手術は決して安くはありません。
かといって料金が安くても不安を感じるような眼科では手術を受けたくないと誰もが思うのではないでしょうか。どうせなら料金が安く安心で信頼できる眼科で手術を受けたいですよね。
そこでレーシック手術料金を少しでも安くするコツについて説明していきます。
レーシック手術に保険は適用できる?
レーシック手術は健康保険が使用できない保険外診療となるため、自由診療となり料金は各施設で自由に設定することができます。
そのため眼科によって手術料金に大きな差があるのです。
健康保険の適用はできませんが、任意で加入している生命保険などの手術給付金の対象となる場合があります。
新規の加入の場合は対象外となりますが、以前から加入しているものであればレーシック手術が対象になる可能性があるので、加入している保険もしっかりと確認しておきましょう。
レーシック手術で医療費控除はできる?
レーシック手術などの屈折矯正手術は保険外診療にはなりますが、医療費控除の対象となっているので確定申告をすることで税金の控除を受けることができます。
医療費控除は個人ではなく世帯ごとの医療費として計算することができ、世帯で医療費が10万円を超えた場合に申告可能となります。
ただ確定申告はあくまでも自己申告となるので、レーシック手術を受けた時は領収書などは保管しておき、期限内に忘れずに確定申告を行うようにしましょう。
レーシック手術のよくある質問
レーシック手術のことをより詳しく知るために、よくある質問をいくつかピックアップしてみたので参考にしてみてください。
1:レーシック手術後効果がでるまでにどのくらいかかる?
手術後すぐはかすんだような見え方ではありますが、目をしばらく休めて帰る頃には裸眼で過ごせるぐらいまで視力が回復している人も多いです。
効果の感じ方や現れ方などには個人差がありますが、ほとんどの人は翌日には視力効果を実感することができます。
2:レーシック手術ではどんな麻酔をするの?
レーシック手術は痛みについて不安を抱えている人も多いのではないでしょうか。
もちろん手術時は麻酔を行うのでほとんど痛みはありません。
また麻酔と聞くと目に注射をするのではないかと思うかもしれませんが、レーシック手術での麻酔は点眼麻酔を使用します。
普通に目薬をするように目に麻酔液を入れるだけなのでもちろん麻酔時の痛みも感じないので安心してください。
3:レーシック手術で失明する危険はあるの?
レーシック手術は角膜のみを手術するため、水晶体や網膜などの目の内部には手術の影響は及びません。
角膜を削ると聞くと危険性の高い手術だと思うかもしれませんが、レーシック手術は世界的にも症例数が多く安全性が確立されているとても信頼できる手術なので失明の危険はないと言えます。
ただ失明まではいかなくても術後の目のトラブルなどを起こしてしまう可能性はあるので、点眼薬や定期検診などは必ず医師の指示通りに行いましょう。
4:レーシック手術後はいつから仕事ができますか?
レーシック手術が午後の場合は、午前中は普通に仕事をし午後に来店して手術を受けることも可能です。ただ、手術翌日は診察が必ずあるのでそこは仕事を休んでいただく必要があります。
翌日の問題で特に異常がなければすぐに仕事復帰することができますが、外での仕事や体を動かすようなハードワークの場合は、復帰時期は術後2~3日経ってからになります。
職種や仕事内容によっても異なるので、手術前に医師に確認しておくことをおすすめします。
5:レーシック手術後は老眼になりやすいの?
レーシック手術をすると老眼になりやすいとよく言われますが、結論から言うとレーシック手術をすることで老眼が早まるようなことはありません。
老眼は加齢が原因で目のピント合わせをする機能が低下するため、近くにピントが合わせにくくなり近くの字などが見にくくなることです。
レーシック手術で遠くが良く見えるようになるということは遠くにピントが合っている状態なので、近くを見る時はさらに強い調節力が必要となります。
年齢を重ねごとに調節力は低下していくので近くにピントが合いにくいと実感しやすくなります。老眼が早まるのではなく、老眼に早く気付くといったほうが正解です。
レーシック手術が可能かを調べるためにまずは無料の事前検査に行ってみよう
レーシック手術を受けるためには、まずは適性検査を受けてレーシック手術が可能かどうか調べてみましょう。
適性検査では視力などの他、角膜のカーブや厚さなど角膜の状態をしっかりと調べます。
また眼底検査で網膜に異常がないかなど角膜以外の目の状態も確認し、近視以外に視力低下の原因となる病気が隠れていないかも調べます。
この適性検査は無料で行っている眼科も多いため、レーシック手術に興味がある人はまずは適性検査を受けてみることをおすすめします。