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目次
福岡で人気のおすすめ眼科のレーシック手術費用を比較
福岡県は九州地方最大の行政・経済・交通の中心地。このため、レーシック手術が可能な眼科も充実しています。
眼科ごとのアクセスや手術料金、手術プランなどを比較して自分にあった眼科を探すと良いでしょう。
※おすすめ眼科を赤、その他の眼科を青で表示しています。
以下は、福岡県でレーシック手術ができる眼科の比較表となります。ぜひ参考にしてください。
眼科クリニック | 最低価格(両眼) |
---|---|
品川近視クリニック福岡院 | 144,000円 |
福山眼科 | 160,000円 |
先進会眼科福岡 | 180,000円 |
岡眼科飯塚クリニック | 180,000円 |
大島眼科病院 | 270,000円 |
望月眼科 | 374,000円 |
「品川近視クリニック福岡院」は手術費用が比較的安価に抑えられているため、利用しやすい眼科であり、症例実績も多いので、最初に検討するのにオススメの眼科です!
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記事を読む時間が取れない方や、おすすめの眼科をすぐに知りたい方は以下をチェックしてみてください!
→ 品川近視クリニック福岡院
福岡県でレーシック手術をするならココ!早見表
福岡でレーシック手術を検討する中で、その立地は重要ですよね。そこで今回は、福岡県のエリア別おすすめの眼科を整理した早見表を作成しました!
ご自身のお住まいや職場の周辺にはICL手術ができる眼科があるのかをチェックしてみましょう。
エリア | 眼科 |
---|---|
福岡市中央区 | 品川近視クリニック 福岡院 先進会眼科福岡 |
福岡市東区 | 福山眼科 |
福岡市南区 | 望月眼科 |
福岡市博多区 | 大島眼科病院 |
飯塚市 | 岡眼科飯塚クリニック |
それでは、ここからは福岡県の人気おすすめレーシック手術対応眼科ランキングを紹介していきます!
眼科1:品川近視クリニック福岡院【地下鉄天神駅】
症例数134万件以上!世界トップクラスの実績を誇る眼科です。
立地 | 東京(有楽町)・名古屋・大阪・福岡・札幌 |
手術費用 (両眼) | 7~33万円程度 (月々3000円~) |
保証制度 | 最大10年保証 |
診療日・時間 | 年中無休 10:00~20:00 |
品川近視クリニックにおけるレーシック手術の実績と安全性
品川近視クリニックは日本でレーシック手術を手掛ける病院では最大手の病院と言っても過言ではありません。
なんといっても、レーシックの症例数が日本のみならず、世界一のクリニックであり、腕のある先生方や最新のレーシック技術・機械もそろっています。
品川近視クリニック福岡院のレーシック手術費用まとめ
レーシックの種類 | 価格(税別) |
---|---|
品川イントラレーシックアドバンス(両眼) | 144,000円 |
クリスタルZレーシック(両眼) | 228,000円 |
アマリス750Zレーシック(両眼) | 291,000円 |
引用:品川近視クリニック福岡院
品川近視クリニックのレーシック手術の特徴
品川イントラレーシックアドバンス
保証期間5年。症例数が多いクリニックだからこそ!独自にレーシック手術に使う機器を開発し、これまで以上の丁寧な検査と矯正が出来るようになりました。
クリスタルZレーシック
保証期間8年。術中に患者さんの角膜を確認することが出来る機器を使用。従来のレーシックよりも安全性の高い術式です。クリスタルZレーシックは福岡院では学割もききますのでおすすめです。
アマリス750Zレーシック
保証期間10年。レーシックはしたいけど、角膜に傷がつくのが心配。そんな方におすすめしたいのがこちら。メスやカンナを使わずレーザーを使用した施術で、角膜への負担が極力おさえられています。
品川近視クリニックの医師紹介
尾崎 秀医師
尾崎 秀医師は品川近視クリニック福岡院の院長を務められている方です。
院長のあいさつ
当院は九州最大、症例数No.1の屈折矯正専門のクリニックで、最先端の屈折矯正手術を、患者様一人ひとりに合わせて選択・提供させていただいています。
東京院で膨大な症例に触れ、LASIKをはじめ、老眼治療やフェイキックIOL手術、 多焦点眼内レンズ・カタラクトフェムトを使った白内障手術など、 様々な最先端の屈折矯正手術の知識・技術・多くの経験があります。
生まれ育った福岡の地で、一人でも多くの方の QOV(Quality of vision)の向上に 貢献できればと思います。
品川近視クリニックの評判(口コミ・体験談)
手術前は怖いという思いが大きかったですが、手術直前も手術中も、スタッフや先生の声が聞こえて不安感もなかったです。
術後、帰宅時に裸眼で景色が見えた事にとても感動しました。
今まではコンタクトの装着で時間をとっていましたが、起床してから就寝まで、その時間がなくなり時間に余裕ができた。
育児もラクになった。
引用:品川近視クリニック福岡院
目の手術なので不安はあったが、痛みもなく、すぐに終わった。日程も2回で全てが終わるので、仕事の影響もなかった。
生活面で変わったこと
雨の日の外での仕事の際、メガネが必要ないので仕事が楽になった。コンタクトをした際の目の違和感がないので、日常生活が楽になった。
引用:品川近視クリニック福岡院
品川近視クリニックのアクセス・診療時間
アクセス | 詳細 |
---|---|
住所 | 福岡県福岡市中央区天神2-7-21 天神プライム4F |
電話 | 0120-412-049 |
診療時間 | 年中無休 10時から20時 |
交通アクセス | 天神駅から徒歩5分 |
眼科2:先進会眼科福岡 医療法人先進会【地下鉄天神駅】
引用:先進会眼科福岡
先進会眼科福岡におけるレーシック手術の実績と安全性
自らレーシック手術を受けた医師が院内指導。53,860以上の実績があります。
安全管理を徹底しており、再手術保証プログラムのほか、合併症治療についても担当眼科専門医が責任を持って対応されるそうです。
先進会眼科福岡のレーシック手術費用まとめ
レーシックの種類 | 価格(税別) |
---|---|
iFSイントラレーシック(両眼) | 180,000円 |
アイデザインレーシック(両眼) | 317,000円 |
アイデザイン リフラクティブ ストゥーディオ(両眼) | 355,000円 |
※手術申込時に内金として、レーザーガス使用量2.2万円(税込)が必要です。
先進会眼科のレーシックの特徴
厚生労働省承認のレーシック機器を使用。オーダーメイド視力矯正に対応しています。
先進会眼科福岡のアクセス・診療時間
アクセス | 詳細 |
---|---|
住所 | 福岡県福岡市中央区天神2-8-38 協和ビル10F |
電話 | 0120-049-113 |
診療時間 | 平日 10時から20時 / 日祝10時から19時 |
交通アクセス | 地下鉄天神駅 3番出口より徒歩1分 |
眼科3:岡眼科飯塚クリニック 医療法人先進会【天神駅】
引用:岡眼科飯塚クリニック
岡眼科飯塚クリニックにおけるレーシック手術の実績と安全性
こちらの病院はレーシックが出来る眼科クリニックの大手の中の1つで、丁寧な施術としっかりした説明が魅力のクリニックです。
「先進医療認定眼科施設」認定眼科でもあるそうです。
岡眼科飯塚クリニックのレーシック手術費用まとめ
レーシックの種類 | 価格(税込) |
---|---|
iFSイントラレーシック(両眼) | 198,000円 |
アイデザインアイレーシック(両眼) | 308,000円 |
アイデザインリフラクティブストゥーディオ(両眼) | 385,000円 |
引用:岡眼科飯塚クリニック
岡眼科飯塚クリニックのレーシック手術の特徴
iFSイントラレーシック
iFSレーザーという最新鋭の機器を導入し、鼓膜の歪みや乱れまで正確に判定。一連の工程をコンピューター管理できます。視力回復が早い特徴があります。
アイデザインアイレーシック
アイレーシックの中でもさらに患者さんの快適性を求めた施術です。術後は視力だけでなく、視界のクリアさまで追求する完全オーダーメイドのレーシックです。
軽度から強度までの近視・乱視・遠視にも対応。夜間視力の改善もみられます。
アイデザインリフラクティブストゥーディオ
完全オーダーメイドのレーシックです。2019年に厚生労働省に認可された日本に5台しかない2019年9月導入の最新機器を使用。
眼への負担が軽減され、質の高い見え方を実現します。
岡眼科飯塚クリニックのアクセス・診療時間
アクセス | 詳細 |
---|---|
住所 | 福岡県飯塚市川津371-1 |
電話 | 0948-22-5155 |
診療時間 | 年中無休 10時から20時 |
交通アクセス | 西鉄バス「飯塚農協バス停」から下車100m |
眼科4:福山眼科 医療法人秋桜会【JR香椎線土井駅】
引用:福山眼科
福山眼科におけるレーシック手術の実績と安全性
福山眼科は1993年から屈折矯正手術をしているようです。
こちらのクリニックは 院長が女性ということもあり、細かいところまで手が届く気配りが行き届いたクリニックです。
福山眼科のレーシック手術費用まとめ
レーシックの種類 | 価格(税込) |
---|---|
LASIK(両眼) | 160,000円 |
WF-LASIK(両眼) | 200,000円 |
※手術前検査 ¥20,000
※術後3ヶ月までの検査費を含みます。
※追加矯正は術後1年まで無料です。
※学割、家族割、紹介割引があります。詳しくはクリニックにご確認ください。
引用:福山眼科
福山眼科のレーシック手術の特徴
LASIK
角膜にフラップ(薄い蓋のようなもの)を作成して開いた後に、エキシマレーザーを使って角膜を矯正するレーシックです。一番シンプルで基本的な施術になります。
WF-LASIK
上記のレーシックに加え、一人一人のWaveFront(波面収差)を測って機械に入力。その細かな計測データをもとに各患者さんに合ったレーザーを照射し、近視や乱視を矯正するレーシックです。
福山眼科の医師紹介
####福山 会里子医師
福山眼科の院長を務められている方です。
2020年末の時点で屈折矯正手術の実績が約5,100例だそうです。
また、アメリカ白内障屈折矯正手術学会の角膜屈折部門で1位をとられたこともあるそうです。
福山眼科の評判(口コミ・体験談)
院長先生は女性で、とても人当たりの良い方です。
完全予約制ですが、予約なしでも多少時間がかかりますが受診できます。
手術設備が大変整っています。
なかでもレーシックには力を注いでおり、毎週土曜日の午前中に説明会を開いているほどです(要予約)。
ステロイドを出来得る限り使わないで、同等以上の治療効果を挙げようという姿勢が見受けられます。
引用:QLife
福山眼科のアクセス・診療時間
アクセス | 詳細 |
---|---|
住所 | 福岡市東区土井1-8-37 |
電話 | 092-691-7200 |
診療時間 | 日曜を除く9時~12時30分 |
交通アクセス | JR香椎線土井駅 西鉄バス八田踏切下車 |
眼科5:望月眼科【バス停老松神社前】
引用:望月眼科
望月眼科におけるレーシック手術の実績と安全性
福岡地域のかかりつけ医としても人気があるこちらの眼科クリニック。
無料でレーシックの前の適正検査も実施しているので、事前にじっくりと説明を受けることができます。
望月眼科のレーシック手術費用まとめ
レーシックの種類 | 価格(税込) |
---|---|
アイデザインアイレーシック(両眼) | 396,000円 |
イントラレーシック(両眼) | 374,000円 |
カスタムLASEK(両眼) | 396,000円 |
LASEK(両眼) | 274,000円 |
※術前検査は無料です。
※術後6ヶ月間の検診費用無料、施術後3年以内の追加手術1回無料。
引用:望月眼科
望月眼科のレーシック手術の特徴
アイデザインアイレーシック
アイデザインアイレーシックとは、現在あるアイレーシックの中でも特に満足度が高い施術の1つです。しっかりと患者さんの角膜の検査を行い、一人一人に適した治療を目指します。
イントラレーシック
こちらはその名の通り、イントラレースという機器を使った施術を行います。角膜にフラップを作る際に大活躍する機器で、安全で正確なレーシックが可能となります。
LASEK(カスタムメイド照射)
通常のLASEKに比べてさらに丁寧に角膜を解析、エキシマレーザーの照射の微妙な加減により、視力はもちろん夜の視界のクリアさまで矯正します。
LASEK
メスを使わずに薬品を用いて角膜の表面部を取り除き、その後にエキシマレーザーという機器で近視や乱視の矯正を行う施術です。
望月眼科の医師紹介
望月 泰敬医師
望月 泰敬医師は望月眼科の院長です。
九州大学医学博士号を持っていらっしゃり、また日本眼科学会から眼科専門医としての認定も受けていらっしゃるようです。
望月眼科のアクセス・診療時間
アクセス | 詳細 |
---|---|
住所 | 福岡市南区老司4丁目1-45 |
電話 | 092-564-1001 |
診療時間 | 平日:9時~12時30分、14時30分~17時 木曜土曜:9時~12時30分 |
交通アクセス | 西鉄バス「老松神社前」下車徒歩0分 |
眼科6:大島眼科病院 医療法人松井医仁会【地下鉄呉服町駅】
引用:大島眼科病院
大島眼科病院におけるレーシック手術の実績と安全性
疾患手術・角膜手術を含む手術件数は直近の1年で約4000件です。
こちらのクリニックは常勤の医師も多く、地域でも大きな病院で、しっかりとした医療体系で信頼があります。
レーシックの前には術前検査が計2回あり、検査結果をふまえて手術説明をし、安全性を確認した上で施術を受けることができます。
大島眼病院のレーシック手術費用まとめ
レーシックの種類 | 価格 |
---|---|
PRK(両眼) | 270,000円 |
LASIK(両眼) | 270,000円 |
LASEK(両眼) | 270,000円 |
WF-LASEK(両眼) | 320,000円 |
※術前検査料は別途20,000円
引用:大島眼科病院
大島眼科病院のレーシック手術の特徴
PRK
角膜の表面の部分にエキシマレーザーを当てて薄く膜を取り除き、角膜の凹凸をなくしています。なだらかな角膜が実現できるので近視や乱視が改善します。
LASIK
最も一般的で簡単なレーシックの方法で、国内で一番取り入れられている施術です。こちらもエキシマレーザーを使いますが、翌日から見違えるほど視力改善が実感できます。
LASEK
こちらのレーシックの一番の特徴は、角膜を痛めないようメスを使わず専用の薬剤を使います。通常のレーシックに比べて角膜の神経に対するダメージが少なく、回復の期間も短く済いのがポイントです。
WF-LASEK
ウェーブフロントラーゼックと読むレーシックです。眼球に入る光を波としてとらえ、その乱れによって患者さんの角膜を詳しく検査できる方法です。術後の視力改善に加え乱視軽減や、視界のクリアさなど、メリットの多い施術です。
大島眼科病院の医師紹介
松井 孝明医師
大島眼科病院の院長です。
日本眼科学会などに属しており、また、福岡大学の臨床教授なども同時にされているようです。
大島眼科病院の評判(口コミ・体験談)
レーシック手術の体験談はないので、他の要件で大島眼科病院にかかった方の体験談を紹介いたします。
先生はとてもいい方で、人気がるせいか患者さんは多く、待ち時間は、長かったです。
眼精疲労で目が痛かったため、いつも持ち歩いている本は読めず、目をつぶって待つことしか方法はありませんでした。
看護婦さんも優しく、親切にして頂き、診察のサポートをしてくださいました。
診察のとき、私は、人見知りの為、症状がうまく伝えられないのを気づいてくてたのか、先生の方から、リードして色々と質問して下さいま、スムーズに診察して下さいました。
cite>引用:Caloo
大島眼科病院のアクセス・診療時間
アクセス | 詳細 |
---|---|
住所 | 福岡市博多区上呉服町11-8 |
電話 | 092-281-3020 |
診療時間 | 平日:8時30分~12時、14時30分~17時 土曜:8時30分~12時 |
交通アクセス | 福岡市営地下鉄、貝塚線の呉服町駅で下車5番出口から徒歩にて1分程度 |
福岡県のレーシック価格比較まとめ
眼科クリニック | 最低価格(両眼) |
---|---|
福山眼科 | 160,000円 |
品川近視クリニック福岡院 | 144,000円 |
先進会眼科福岡 | 180,000円 |
岡眼科飯塚クリニック | 180,000円 |
大島眼科病院 | 270,000円 |
望月眼科 | 374,000円 |
上記のように、福岡県でレーシックができるクリニックの中で、シンプルなレーシックの料金が最も安いのは、福岡眼科の120,000円でした。
口コミでは品川近視クリニック福岡院が一番人気のようです♪
レーシック手術に失敗しないための眼科選びのコツ
レーシックは日帰り・短時間で手術ができるため、簡単に考えている人もいるかもしれませんが、とても繊細な目の手術になります。
万が一のトラブルが起こった場合は、今後の視力にも影響を及ぼす可能性があり、手術のリスクも伴います。
そのためにもレーシック手術は安心で信頼できる眼科を選ぶ必要があります。
レーシック手術ができる眼科が数多くありすぎて、どこを選んだらいいのかわからないという人のために、眼科選びのポイントについてみていきましょう。
1: レーシック手術の実績が豊富
レーシック手術を受ける眼科選びのポイントの一つとして、手術実績がどのくらいあるかということがあげられます。
身長や体重が一人一人違うように目の長さや角膜のカーブ・度数など目も人それぞれです。そのためたくさんの症例をこなし実績を重ねることが、より安心で信頼できる眼科ということになります。
大切な目の手術であるからこそ、信頼できる医師の元で手術を行いたいと誰もが思うと思います。
安心で信頼できる眼科を探すポイントとして、この実績はとても重要で覚えておきたいポイントといえます。
2: メリットだけではなくデメリットや合併症についての説明がある
レーシック手術は短時間でできる手術とはいえ、医療行為で繊細な目の手術であることに変わりはありません。
世界でも症例数が多く、安全性も高いと言われているレーシックですが、医療行為である以上、手術による感染症やトラブルが起こる可能性はゼロではありません。
これらのデメリット部分を無視してメリットばかりに目がいってしまうと、後から後悔してしまうことにもなりかねません。
レーシック手術を受ける際はメリットだけではなく、手術によるリスクやデメリットの部分もしっかりと把握し理解した上で手術を受けることをおすすめします。
3: 手術後のアフターフォローがしっかりしている
レーシックの手術後は定期的な検診が必要です。定期検診では視力だけではなく、角膜の状態なども含め目に異常がないかを調べます。
症状が起こってからだと治療に時間がかかったり、症状によっては視力低下してしまう場合もあるので、症状が出る前にいち早く以上に気付くことが重要です。
手術後にまた近視になる近視の戻りやフラップトラブルなどが起こる可能性がありますが、これらのトラブルが無料で対応できる、保障制度がある眼科もあります。
このようにアフターフォローがしっかりしている眼科を選ぶということもとても大切です。
4: 眼科専門医が執刀している
レーシック手術は角膜構造や眼光学に優れた医師が手術を行うという記載がガイドラインに示されていますが、知識と経験が豊富で、試験に無事合格した人のみ与えられるの「眼科専門医」という資格がこれに該当します。
眼科専門医は在籍しているけれど、手術は別の医師が行うということも現実にはあるなど、眼科専門医以外の人が執刀を行いトラブルとなっているケースもあります。
安心してレーシック手術を受けるためにも、眼科専門医がいるかどうか・手術は誰が行うのかなども含めて確認するようにしましょう。
5: 費用だけで選ばない
レーシック手術を行う眼科増えてきたことで、レーシック手術の価格競争も始まり、レーシック手術料金も以前に比べると安くなっています。
価格競争は自費診療ならではと言えますが、料金にばかり注目して医療の質や安全性が低下するようでは意味がありません。
料金だけで眼科を選んで後から後悔することがないよう、料金だけではなく実績や保障内容・評判などトータルで考えて眼科選びを行いましょう。
レーシック手術のメリットとリスクは?
レーシック手術を検討している人は、レーシックについてある程度自分でも知っておくことが大切です。
レーシック手術のメリットは知っている人は多いのですが、デメリットについては案外知らない人が多いです。
しかし大切な目の手術であるからこそ、リスクをしっかり把握することが重要で、知識を得ておくことで、自分自身も手術後の異常に早く気がつくことができます。
ここではレーシック手術のメリットと、手術におけるリスクについて説明していきます。
レーシック手術のメリット
レーシック手術を受けることで、たくさんのメリットを得ることができます。ここでは、代表的なメリット5つをピックアップしてみました。
1:眼鏡やコンタクトレンズから解放される
眼鏡はレンズが曇ったり掛け外しが面倒、コンタクトレンズは使い捨てだとコストがかかり、使い捨て以外だと毎日のケアが必要になるなどどちらも一長一短です。
レーシック手術を受けると裸眼で過ごすことができるようになるので、上記のような眼鏡・コンタクトレンズの問題から解放されます。
またコンタクトレンズは目に異物を入れていることになるので、目のトラブルを引き起こす可能性もあります。
レーシック手術をすることで、これらの眼鏡やコンタクトレンズの問題点が解消されるのは大きなメリットになると言えるでしょう。
2:視力に左右差があっても手術可能
視力が左右極端に違い過ぎる不同視があると、眼鏡での矯正が難しくなることがあります。
コンタクトレンズの場合は左右差があっても特に問題はなく通常通りに矯正することができますが、目のトラブルでコンタクトレンズが使用できなくなることもあります。
コンタクトレンズを使用していても、目の負担を考えると眼鏡との併用が望ましいと言えます。
一方、レーシック手術は左右差に関係なく手術ができるので、不同視がある人も手術で左右差のない見え方にすることができます。
3:視力回復効果の実感が早い
レーシック手術をするとどのくらいで視力が回復するのか気になると思いますが、早い人では手術後2時間ぐらいで効果を実感する人もいます。
手術した直後からスッキリ見えるという訳ではなく、最初はしばらくかすんだように見えることが多いようですが、症状は時間とともに落ち着き、翌日には裸眼での生活もできるようになります。
この効果を実感するまでは早いというのが、レーシック手術の特徴でメリットの一つとも言えます。
ただ、効果の感じ方などは個人差も大きいということも覚えておきましょう。
4: 日帰りでできる
レーシック手術のメリットとして、日帰りでできるという点があげられます。
レーシック手術を受けるのは20才~40才ぐらいまでの働き盛りの年代の人が多いです。
手術内容にもよりますが、レーシック手術にかかる時間も短時間で、手術後は少し休んでから帰宅できます。
仕事への影響が少ないというのは、仕事をしている人にとってはとても大きな魅力になります。
手術当日の滞在時間などは眼科によっても異なってくるので、事前に確認しておくとよいでしょう。
5: 医療費控除の対象となる
レーシックは保険証が使えない自由診療となるため、かかった費用は全額自己負担となります。
自由診療は検査料金や手術料金など眼科ごとで設定することができるため、レーシック手術料金が眼科によって違ってくるのです。
保険診療外のためどうしても料金が高くなってしまいますが、所得控除が受けられる医療費控除の対象となるため、世帯合算の1年間の医療費が10万円を超えて入れば申告ができます。
医療費控除を行うには確定申告が必要で、書類作成時に領収書も必要となるので、医療機関でもらった領収書は捨てずに保管しておきましょう。
レーシック手術のリスク
レーシックの手術を考えている人は、メリットだけではなく手術におけるリスクもしっかりと知っておく必要があります。
ここではレーシック手術の3つのリスクについて説明していきます。
1:手術よる感染症
レーシックだけに限らず、目の手術のリスクとして感染症があげられます。
もちろん感染症をおこさないために、感染症対策をしっかり起こって手術を行っていますが、手術である以上その確率を0%にすることはできません。
手術後の感染症を予防するためにも、手術後しばらくは抗菌薬や抗炎症薬の目薬が処方されます。
処方された薬を必要ないからと勝手に中止してしまうと、目のトラブルの原因になりかねないので、自己判断はせず医師の指示に従って正しく使用することが大切です。
2:合併症
レーシック手術後の合併症として有名なのが、夜の運転時などに光がにじんだように見えるハローや、光がまぶしく見えるグレアです。
このハロー・グレアの感じ方は個人差が大きいですが、時間の経過で症状にも慣れてくるので、大半の人は半年もすれば気にならなくなります。
また、ドライアイもレーシック手術後によく見られる合併症の一つで、手術の時に角膜を切開するのがドライアイの原因とされています。また元々ドライアイの人は手術後は症状がより強くなることもあります。
ドライアイは人工類液の点眼薬などで対処していき、こちらも時間が経つにつれた症状が良くなることが多いようです。
3:老眼との関係
40歳を過ぎると目にも老化の症状が現れてきます。その一つが老眼で、老眼はピント合わせをする調節力が弱くなっていくことで近くの物が見えにくくなる症状です。
髪の老化が白髪のように目の老化が老眼なので、近視・遠視に関係なく40才を過ぎれば必ず誰にでも症状が現れます。
レーシック手術で遠くにピントを合わせると、遠くは良く見えますがこの老眼年齢になった頃に近くの見え方に不都合が生じてきます。
また手術で過矯正になってしまった場合は、年齢に関係なく近くが見えにくい・目が疲れるなどの症状が出てきます。
レーシック手術は今の見え方だけを重要視するのではなく、老眼になった時のことも考えて手術を行うことが大切です。
レーシック手術のよくある質問
目の手術は誰でも不安を感じるものです。そこで、安心してレーシック手術を行うためにも、レーシック手術についての疑問を解消しておく必要があります。
レーシック手術でよくある質問とその答えを見ていきましょう。
1:レーシック手術でどれくらい視力が上がるの?
レーシック手術でまず気になるのが、手術後の視力についてだと思います。手術で視力がどのくらいまで上がるのかは、角膜・網膜などの目の状態によって違ってきます。
角膜は異常なくても網膜などの眼底の方に異常があれば、レーシック手術をしても視力が思うように回復しない場合があります。
逆に言えば、視力に影響しているような病気が特に見当たらなければ、回復までの期間に個人差はあるものの、レーシック手術で1.0以上の視力が見込めるということになります。
2:レーシック手術は痛いの?
レーシック手術を受ける時に、痛みに対しての不安を感じている人もいるのではないでしょうか。
目の手術と聞くと、痛いのではないか・手術の様子が見えるのではないかと思う人も多いかもしれませんが、結論から言うとレーシック手術時は麻酔を行うので痛みはほぼ感じません。
麻酔といっても注射ではなく点眼タイプになるので、普通に目薬をさすだけで麻酔が完了します。
また、手術中はぼやけて見える状態なので、手術中の様子がくっきり見えるということもありません。
3:レーシック手術で失明することはある?
レーシックだけに限らず目の手術は、万が一トラブルが起こってしまった場合、視力に影響を及ぼす可能性があります。
そのため失明するのではないかという不安を感じる人もいるかもしれませんが、レーシック手術は世界的に見ても歴史があり、安全性も認められている手術です。
視力は目の奥の網膜・視神経・黄斑部などが大きく関係していますが、レーシック手術は目の奥ではなく、目の表面でもある角膜の対する手術になるので、失明するようなことはまずありません。
4:レーシック手術は入院が必要?
レーシック手術は短時間で終わる手術です。そのため入院せずに日帰りで行うことができます。
もちろん手術には変わりないので、手術前に検査などはしっかり行い、手術直後はしばらく休んでからの帰宅となります。
また、手術後しばらくは感染症のリスクもあるので点眼薬が必要で、目の状態の確認のために定期的に通院する必要があります。
5:レーシック手術後に視力は下がる?
レーシック手術を行うと、特に目に異常がない場合は翌日から視力回復を自覚でき、裸眼で過ごせるようになります。
しかし中にはレーシック手術後に「近視の戻り」が起きて再度視力が低下することがあります。
近視の戻りは強度近視など近視が強い人に起こることが多く、再手術などで対応できます。
学生や10代など視力の成長がまだ止まっていない時にレーシック手術を行うと、手術後も近視が進行してしまい、手術後の視力がまた合わなくなる場合があります。
レーシック手術を受けるための条件
レーシック手術は適用条件をクリアしないと手術をすることができません。ここではその適用条件についてみていきましょう。
1.円錐角膜や白内障・緑内障などの目の病気がないこと
2.角膜の形に異常がなく手術に必要な十分な厚さがあること
3.1年以上近視が進行していないこと
4.18才以上で未成年は保護者の同意を得ていること
5.傷の治りに関わるような病気にかかっていないこと
6.精神病の薬を飲んでいないこと
7.女性は妊娠または授乳をしていないこと
上記の条件を満たしていて、医師が可能と認めた場合にレーシック手術が適用となります。
レーシック手術費用を抑えるコツ
眼科によってレーシックの手術費用に差はあるものの、自由診療のためどうしても高額になってしまいます。
レーシック手術を受けたいけれど、費用がネックになっているという人も多いのではないでしょうか。
ここではそんなレーシック手術を少しでもお得にするためのコツをお伝えしていきます。
レーシック手術に保険は適用できる?
病院を受診する時、保険証を提示すると健康保険が適用となり自己負担が少なくなります。
しかし、レーシック手術は公的医療保険の対象外となるため、健康保険が使用できず全額自己負担の自由診療扱いとなるので注意は必要です。
レーシックの手術費用が眼科によって違う・費用が高額なのはそのためです。
レーシック手術で医療費控除はできる?
レーシック手術は自由診療ではありますが医療費控除ができるので、確定申告をすることで控除が受けられお得になります。
家族が病院にかかった医療費もまとめて合算することができるので、レーシック手術料金が10万円に満たなかった場合は家族合算して確定申告を行いましょう。
確定申告は自己申告になるため、レーシック手術で高額な料金を支払ったとしても自分で申告しない限り控除が受けられません。
レーシック手術と医療費控除はセットで覚えておくことをおすすめします。
レーシック手術が可能かを調べるためにまずは無料の事前検査に行ってみよう
レーシック手術を行っている眼科では無料の適性検査などを行っています。
検査で自分の目の状態を調べることで、手術が可能かどうかわかるようになります。
またレーシック手術もいろいろな術式があるので、自分に合った術式を知ることもできます。
分からないことは医師に質問等を直接できるいい機会でもあります。
レーシック手術を受けようか迷っている人は、まずは適性検査を受けてみることをおすすめします。