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最近よく聞く「レーシック手術」ってどんなもの?
「レーシック手術」は視力を回復する手術としてみなさんもご存知なのではないでしょうか?
最近では、プロサッカー選手の本田圭佑選手などがレーシック手術を行ったことで有名ですよね。
他にもレーシック手術を受けたことのある有名人や芸能人はたくさんいます。
そこでこの記事では、名前だけは知っている「レーシック手術」の仕組みからメリット、費用相場まで、わかりやすく徹底的に解説していきます。
レーシック手術に興味のあるかたはぜひ最後まで目を通してみてくださいね♪
レーシック手術の仕組み
レーシックは角膜を削り取って視力を矯正する視力矯正手術であり、世界中で毎年数百万人の方々がレーシック手術で視力回復を実現しています。
一般的に角膜のカーブが変化することで、光の屈折が正常に行われず「近視」や「乱視」といった視力の低下を招いてしまいます。
レーシック手術ではカーブの変化してしまった角膜を特殊なレーザーを使用することで矯正し、角膜に入る光が正常に屈折するようにします。
これにより裸眼で1.5などの視力回復を実現することが可能になります。
レーシック手術後に老眼になったりしない限りは改善した視力の効果は半永久的に持続することもオススメのポイントです。
レーシック手術の流れ
レーシック手術だけでもいろいろな種類がありますが、基本的な手術の流れは以上の通りです。
手術時の点眼麻酔のおかげで痛みを感じることはほとんどありません。
一般的には両目同時に手術を開始し、10分程度で終わる手術となります。
実際に手術を受けた方の話を聞くとこんなにすぐに終わってしまうのかと驚くそうです。
レーシック手術の歴史と実績
レーシック手術は最近登場したばかりの手術方法というわけではなく、1990年にギリシャで世界初のレーシック手術が行われて以来30年近くの歴史と実績のある手術方法であるといえます。
現在アメリカでは年間100万件以上のレーシック手術が行われており、NASAでは宇宙飛行士に対して視力矯正術として勧めています。
日本では2000年1月からその安全性が認められたことで厚生労働省の認可がおり、それ以来手術が開始されました。
現在までの15年近くで日本だけで約150万件以上の手術実績があります。
あなたの知り合いにもレーシック手術を受けたことがある人がいても全然おかしくないほど一般的になっていると言えるでしょう。
レーシック手術のメリットを紹介
これまでレーシック手術の仕組みと実績について紹介してきましたが、改めてレーシック手術のメリットについてみていきましょう。
レーシック手術のメリット1:半永久的な効果を得ることができる
レーシック手術を行った後は半永久的に視力回復状態を維持できることがやはりレーシックの大きなメリットではないでしょうか。
ただし老眼が発生したり、眼に負荷をかけすぎたりする場合は効果が薄れることもあるので注意が必要です。
レーシック手術のメリット2:視力回復には即効性がある
レーシック手術後は早くて翌日には視力の回復を実感することができると言われています。
手術時間が10分程度と短いにも関わらず、すぐに効果が出るのはすごいことですよね。
レーシック手術のメリット3:頭痛や眼精疲労の煩わしさから解放される
視力が悪い方ならわかると思うのですが、眼の酷使により発生する頭痛や眼精疲労は日ごろから付きまとう悩みなのではないでしょうか。
そういった悩みから解消されるのもレーシック手術の特徴です。
レーシック手術のメリット4:毎日コンタクトレンズを着用したり眼鏡をかけたりする手間が省ける
生涯でコンタクトレンズや眼鏡にかける合計の費用を考えると、半永久的に効果が持続するレーシック手術の方がコスパが良いと言われています。
裸眼で生活できるのは本当に便利で感動する体験です♪
レーシック手術のメリット5:初期費用さえ払ってしまえば維持費用はかからない
レーシック手術は一回やってしまえば維持費用は一般的にはかかりません。
手術後に経過チェックとして最初だけ診察を受けに行く必要があるのですが、以下に紹介する大手クリニックなどでは術後の診察費用が無料となります。
レーシックにはリスクも存在しているのでしっかり理解しておこう!
レーシック手術にはメリットだけばかり素晴らしい手術かと思われるかもしれませんが、ここでは包み隠すことなく一定生じるリスクについても触れていきます。
- ハロー・グレアの発生
ハロー・グレアとは、夜間時に光がにじんで見えたり、まぶしく見えたりする症状のことを言います。
レーシック手術時に角膜を削ったことで、削られてない部分と何らかの段差が生じ、ハロー・グレアが生じる原因となります。
術後数か月間は誰しも感じることがあるのですが、ほとんどの人は時間の経過とともに脳が順応し気になることはなくなります。
少しの辛抱が必要です。
これらをしっかりと理解したうえで手術を受けることが重要です。
レーシックの費用相場はどれくらい?
ここまで、「レーシック手術は一定リスクというものはありながらも、安全に視力を回復させることのできる歴史ある屈折矯正手術である」と紹介してきましたが、気になるのがやはり手術の費用面に関してですよね。
各クリニックごとに手術料金は異なるのですが、おおよそ、費用相場は約7~40万円くらいと言えるでしょう。
またプランごとに費用も変わってきますので各クリニックのホームページで事前に確認しておくとよいかと思います。
アイぺディアでは、各都道府県ごとにレーシックができる全ての眼科クリニックを網羅し、手術費用の比較を行うことができるので、お住まいの地域でぜひ調べてみてくださいね♪
またレーシックの保険適用や医療費控除についてもまとめているので気になる方は目を通しておきましょう!
以下は手ごろな価格でレーシック手術を受けることのできる有名クリニックの紹介です。
症例数134万件以上!世界トップクラスの実績を誇る眼科です。
立地 | 東京(有楽町)・名古屋・大阪・福岡・札幌 |
手術費用 (両眼) | 7~33万円程度 (月々3000円~) |
保証制度 | 最大10年保証 |
診療日・時間 | 年中無休 10:00~20:00 |
レーシック手術を受ける前には事前の適応検査受診が必須
レーシック手術を受けたいと思っても、当日急に手術を受けることはできません。
なぜならレーシック手術前に適応検査というものを受診しておく必要があるからです。
レーシック手術は全ての人が誰でも受けられるわけではなく、目の病気を抱えている、角膜が一般の人よりも薄い等の場合は受けることができなくなっています。
そのためまずは事前の適応検査でレーシック手術に適した目であるのかを判断してもらいに行きます。
おおよそ90%近くの人は事前検査でレーシック手術ができると判断されるそうなので安心してください♪
レーシックの適応検査の流れ
まずは問診からスタートします。コンタクトレンズの使用に関するチェックや、女性の場合は妊娠中であるかなどを問われます。
その後は、レーシック手術を行う上で一番大事な角膜の検査、視力測定、眼圧測定などを行っていきます。
レーシック手術は角膜が薄すぎる方は受けることができないので、レーシック手術可能かどうかを精密な角膜検査などでしっかりと判断していきます。
レーシックの適応検査にかかる時間
適応検査で行う検査内容は比較的多めで、時間としては約1~2時間ほどを見ておくとよいと思います。
めんどくさいなと思う方もいるかもしれませんが、逆に検査に時間をかけてくれるのは安心な証拠です。
大事な自分の眼を手術してもらうのですから何の問題もないかくまなく調べてもらうべきです。
そのため時間に比較的余裕のある日を見つけて足を運んでみましょう♪
まずは無料の事前検査を受けてみよう
レーシックの適応検査は有料の眼科クリニックも多いので中々足を運ぶ気にならないと感じる方も多いかと思います。
そこで今回はレーシックの適応検査を無料で気軽に受けることのできるオススメの3大大手眼科クリニックを紹介させていただきます。
適応検査費用が無料であるだけでなく、レーシックの手術実績が国内最多の数十万~100万件近くあるためとても安心できオススメです♪
レーシック手術を受けるか迷っている方もまずは無料の事前検査を受けてみてから考えるのが良いと思います!