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レーシック手術の名医っているの?
レーシックの名医はいるのでしょうか?
レーシック手術を受ける時に気になるのが、どんな医師に手術をしてもらうのかということかと思います。
できれば腕の良いレーシックの名医に手術をしてもらえたら嬉しいですよね!
この記事では、レーシック手術の名医を見極めるための条件と実際にレーシックの名医と言われる医師たちを紹介していきます。
レーシック手術の名医を見極めるためには
まずはレーシック手術の名医を見極めるためのポイントを順番に3つほど紹介していきます!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
レーシックの名医条件1:カウンセリングの時間をしっかり設けてくれる
事前の検査を受けていないとわからないのですが円錐角膜をお持ちの方の場合、レーシック手術を受けることができません。
レーシック手術を受けるのに適している眼なのかどうかをしっかりと判断してくれたり、レーシックに不安を抱えている患者さんに寄り添ってしっかりとレーシック手術の説明をしてくれる先生には任せやすいかと思います。
レーシックの名医条件2:手術のデメリットについても隠さずに伝えてくれる
レーシック手術自体はとても安定的な視力矯正手術となりますが、人の目に対してマイクロ単位で調整を行う手術でもあるのでやはり100%メリットしかないということはありません。(※今までに失明が起きたことは一度もありません)
例えば、近視を正視に矯正した場合、年齢を重ねるにつれピントが合いにくくなる老眼になりやすくなるというリスクがあります。
他にも合併症が併発する可能性がゼロではないということもあります。
自身に都合の良いことだけではなく、そういったレーシックのデメリットも包み隠さず丁寧に教えてくれる眼科医の先生は名医であるといえるでしょう。
レーシックの名医条件3:症例件数が豊富である
レーシックの症例数が豊富な医師は、日ごろから経験を重ねている分、手術を丁寧かつ迅速にこなすことができるテクニックを持っていることが多いです。
またアメリカの調査機関によると、レーシック手術の症例回数が多ければ多いほど合併症の併発確率が低くなるというデータがあるようです。
具体的には700件以上の症例をこなしていると、合併症の併発確率が0.3%まで大幅に減少するということがわかっているとのことでした。
レーシック手術の名医1:安田 佳守臣 (新宿近視クリニック)
日本眼科学会認定 眼科専門医。
レーシック手術の症例件数は6万件以上。
プロサッカー選手の本田圭佑さんを担当されたことでも有名のゴッドハンド名医。
【経歴】
2000年:京都府立医科大学 卒業
2000年:京都府立医科大学付属病院 眼科学教室
2001年:市立福知山市民病院 眼科 入職
2004年:藤枝市立総合病院 眼科 入職
2006年:大手近視クリニック 入職
2009年:SBC新宿近視クリニック 入職
引用:http://www.marumaru-club.com/
レーシック手術の名医2:苅谷 麻呂 (新宿近視クリニック)
新宿近視クリニック ゼネラルマネージャー。
日本眼科学会認定 眼科専門医。
あらゆる眼科手術のオールラウンダーとして活躍、眼に関する知識に長けています。
【経歴】
1997年:日本大学医学部卒 日本大学板橋病院眼科勤務
1999年:銚子市立病院眼科勤務
2002年:日本大学光ヶ丘病院眼科勤務
2003年~現在:医療法人悠心会 苅谷眼科勤務(常勤)
(2009年~/新宿近視クリニック ゼネラルマネージャー兼任[非常勤])
引用:新宿近視クリニック
レーシック手術の名医3:湯川 聡 (品川近視クリニック)
品川近視クリニック副院長。
日本眼科学会認定 眼科専門医。
自身でもレーシック手術を受けており、患者さんの立場に寄り添ったカウンセリングなどを心掛けています。
【経歴】
平成11年 帝京大学医学部卒
平成13年 東京女子医大病院 眼科
平成15年 埼玉済生会栗橋病院 出向
平成17年 埼玉済生会川口病院 出向
平成19年 品川近視クリニック
引用:品川近視クリニック
レーシック手術の名医4:伊藤 光登志 (品川近視クリニック)
品川近視クリニック診療主任。
日本眼科学会認定 眼科専門医。医学博士。
15年間レーシック手術を担当し続けてきたベテランの名医です。
【経歴】
平成4年 京都府立医科大学医学部卒
平成5年 米国セントルイス大学 眼科
平成10年 京都府立医科大学大学院卒
平成11年 公立山城病院眼科 医長
平成12年 南青山アイクリニック
平成18年 品川近視クリニック
引用:品川近視クリニック
症例数134万件以上!世界トップクラスの実績を誇る眼科です。
立地 | 東京(有楽町)・名古屋・大阪・福岡・札幌 |
手術費用 (両眼) | 7~33万円程度 (月々3000円~) |
保証制度 | 最大10年保証 |
診療日・時間 | 年中無休 10:00~20:00 |
レーシック手術の名医5:北澤 世志博 (神戸神奈川アイクリニック)
神戸神奈川アイクリニックチーフメディカルディレクター。
日本眼科学会認定 眼科専門医。
1996年からレーシック手術を行い手術歴は20年近く。
その間に約5万件のレーシック手術を行ってきたベテラン名医。
【経歴】
1990年:福井医科大学医学部医学科卒業
1996年:日本眼科学会眼科専門医取得
1996年:東京医科歯科大学医学部眼科講師
2004年:東京医科大学医学部眼科客員講師を兼任
2010年:医療法人社団 稜歩会 チーフメディカルディレクターに就任
レーシック手術の名医6:澤井 循暉 (神戸神奈川アイクリニック)
神戸神奈川アイクリニック理事長。
日本眼科学会認定 眼科専門医。
レーシック手術の症例件数は約3万件のベテラン名医。
【経歴】
1994年3月:群馬大学医学部卒業
1996年6月~1998年5月:長野県厚生連佐久総合病院 眼科医員
1998年7月~2003年3月:群馬大学医学部附属病院 眼科医員
1999年4月:同大学大学院医学研究科 病理学専攻
2002年2月:日本眼科学会眼科専門医取得
2003年3月:群馬大学大学院医学研究科卒業 医学博士号取得
2003年4月~2004年1月:Ocular surface center(Miami,FL,USA)Research Fellow
2005年5月:医療法人社団 稜歩会 メディカルディレクターに就任
2013年11月:医療法人社団 稜歩会 理事長就任
以下では大手眼科以外でレーシックの名医がいる眼科を地域別に紹介していきます。
北海道・東北エリアにいるレーシックの名医
レーシック手術の名医7:小林真 (秋田県-小林眼科医院)
小林眼科医院院長。
日本眼科学会(認定医)。日本眼科手術学会。日本眼内レンズ屈折手術学会。
米国白内障・屈折手術学会(ASCRS)。ヨーロッパ白内障・屈折手術学会(ESCRS)。
ネパールでの医療支援を行う傍、秋田県の小林眼科医院でレーシック手術を積極的に行なっている名医です。
【経歴】
1987年3月 帝京大医学部 卒業
1990年4月 水戸赤十字病院眼科勤務
1992年12月 鷹巣町(現・北秋田市)で開業
2012年4月 帝京大学医療技術学部非常勤講師
引用:小林眼科医院
関東・甲信越エリアにいるレーシックの名医
レーシック手術の名医8:玉置正一 (東京都-井上眼科病院レーシックセンター)
井上眼科病院レーシックセンター長。
眼科専門医。日本加齢医学学会専門医。日本眼科学会。
井上眼科病院レーシックセンターは100年以上の歴史があります。
眼科手術を1万症例以上手がけてきたレーシック手術の名医です。
【経歴】
島根医科大学(現島根大学)卒業
2001年より大阪市立大学医学部付属病院、東住吉森本病院、大阪市立総合医療センター、城東中央病院眼科医長を経て
2011年より、井上眼科病院レーシックセンター長
レーシック手術の名医9:松原正裕 (東京都-松原クリニック)
松原クリニック院長。
アメリカ眼科アカデミー会員。眼科手術学会会員。日本医師会会員。日本眼科学会会員。
池袋駅から徒歩5分の松原クリニックの院長です。
20年以上の実績がああります。
【経歴】
昭和60年:埼玉医科大学卒業
昭和62年~昭和63年:岡本ビル眼科 開業
平成2年~平成3年:カリフォルニア州立大学サンティエゴ校ペリー・バインダー教授のもとで角膜屈折矯正手術の基礎を学ぶ。
平成4年:モスクワのRK手術創始者・フィヨドロフ博士の指導で研究に従事、ライセンスを取得。帰国後RK、PRK、レー シックを中心とした視力矯正手術に取り組み、近視で悩む多くの人の視力を回復させる。
松原クリニック 開業
引用:松原クリニック
レーシック手術の名医10:戸田郁子 (東京都-南青山アイクリニック)
南青山アイクリニック理事長。
眼科専門医。医学博士。
1997年よりレーシック手術を行なっており、レーシックのパイオニアとも言われている。
実績の豊富な医師。レーシック手術の研究を積極的に行なっている。
【経歴】
1986年 筑波大学医学専門学群 卒業、東京慈恵会医科大学眼科
1990年 慶応大学眼科教室、東京歯科大学眼科
1994年 アメリカ・ハーバード大学眼研究所留学
1997年 南青山アイクリニック院長
1999年 慶應義塾大学医学博士
2000年 東京歯科大学眼科講師
2002年 南青山アイクリニック理事長
引用:南青山アイクリニック
レーシック手術の名医11:吉野健― (東京都-吉野眼科レーシックセンター)
吉野眼科レーシックセンター院長。
日本眼科学会専門医。
ドライアイ研究の第一人者。
吉野眼科レーシックセンターで大学病院レベルの高度な治療を提供している。
【経歴】
昭和61年3月 日本医科大学卒業
昭和61年4月 慶應義塾大学眼科学教室入局
平成 2年7月 神奈川県大和市立病院眼科 医長
平成 7年5月 吉野眼科クリニック開業 同院長(現職)
平成 9年9月 医学博士(慶應義塾大学)
平成14年7月 日本医科大学眼科 講師(現職)
平成22年1月 日本コンタクトレンズ学会 監事
レーシック手術の名医12:根岸―乃 (東京都-慶應義塾大学病院)
慶應義塾大学眼科教授。
医学博士。日本眼科学会認定眼科専門医。日本眼光学学会常任理事。
レーシック手術、白内障手術などの手術を年間900件ほどをてがけるベテラン医師。
【経歴】
1988年3月 慶應義塾大学医学部卒業、慶応義塾大学医学部眼科学教室
1995年1月 国立埼玉病院眼科、医長
1998年4月 東京電力病院眼科科長
1999年4月 慶應義塾大学眼科講師(兼任)
2001年5月 慶應義塾大学眼科専任講師
2007年4月 慶應義塾大学眼科准教授
2017年6月 慶應義塾大学眼科教授
引用:慶應義塾大学眼科
レーシック手術の名医13:ビッセン宮島弘子 (東京都-東京歯科大学水道橋病院)
東京歯科大学水道橋病院眼科教授。
日本白内障屈折矯正手術学会理事長。日本眼科手術学会理事。
日本における白内障、レーシック手術のパイオニア的存在です。
長年の手術実績があります。
【経歴】
1981年 慶應義塾大学 医学部卒
1984年 ドイツ ボン大学 眼科助手
1987年 慶應義塾大学病院 眼科助手
1989年 国立埼玉病院 眼科医長
2003年 東京歯科大学 水道橋病院 眼科教授
引用:東京歯科大学水道橋病院
東海・関西・中部・北陸・四国エリアにいるレーシックの名医
レーシック手術の名医14:井上幸次 (鳥取県-鳥取大学医学部付属病院)
鳥取大学医学部付属病院教授。
医学博士。日本眼科学会専門医。日本眼科学会指導医。
鳥取大学医学部付属病院の教授として眼の研究を行なっています。
【経歴】
昭和56年3月 大阪大学医学部卒業
平成5年1月 大手前病院眼科部長
平成8年5月 大阪大学眼科講師
平成13年7月 鳥取大学眼科教授
引用:鳥取大学医学部付属病院
レーシック手術の名医15:岡本茂樹 (愛媛県-岡本眼科クリニック)
岡本眼科クリニック院長。
日本眼科学会会員。アメリカ眼科学会(AAO)会員。日本眼科学会眼科専門医。
愛媛県の岡本眼科クリニックで、年間400件以上のレーシック手術を行なっています。
【経歴】
1984年3月 鳥取大学医学部 卒業
1994年1月 愛媛大学医学部 眼科講師
2000年4月 幸塚眼科 院長、愛媛大学医学部 非常勤講師
2007年4月 岡本眼科クリニックに改名 院長として現在に至る
引用:岡本眼科クリニック
レーシック手術の名医16:永原國宏 (香川県-聖母眼科医院)
聖母眼科医院院長。
これまでに4万件以上白内障手術を行なってきた名医です。
【経歴】
昭和52年 東邦大学医学部卒業
同年 慶応義塾大学医学部眼科学教室入局
平成 5年 聖母眼科医院院長
引用:聖母眼科医院
レーシック手術の名医17:真野富也 (大阪府-竹中眼科クリニック)
多根記念眼科病院元院長。
日本眼科学会・眼科専門医。日本緑内障学会。日本角膜学会。
多根記念眼科病院院長として多くのレーシック手術を行なってきましたが、2017年4月より竹中眼科クリニックで診察を行なっているようです。
【経歴】
1978年 大阪大学医学部 卒業
1989年 市立堺病院 眼科部長
2004年 多根記念眼科病院院長
2017年4月 竹中眼科クリニック
引用:竹中眼科クリニック
レーシック手術の名医18:坪井俊児 (大阪府-坪井眼科)
坪井眼科院長。
日本眼科学会認定眼科専門医。
大阪で1994年に開業されて以来眼科全体で45,000件以上の白内障手術、屈折矯正手術等を行なってきました。
【経歴】
1975年3月 大阪大学医学部 卒業
1988年11月 (医)きっこう会多根記念眼科病院診療部長
1994年3月 坪井眼科開業
引用:坪井眼科
レーシック手術の名医19:稗田牧 (京都府-京都府立医科大学附属病院)
京都府立医科大学眼科学内講師。
日本眼科学会眼科指導医。日本眼科学会専門医。
年間200~250件ほどの屈折矯正手術を行なっているベテラン医師です。
カスタムレーシックの有用性を提唱しています。
【経歴】
1993年 京都府立医科大学 卒業
2002年 京都府立医科大学眼科助手
2005年 バプテスト眼科クリニック 院長
2010年 京都府立医科大学眼科 助教
2013年 京都府立医科大学眼科 学内講師
引用:京都府立医科大学附属病院
九州・沖縄エリアにいるレーシックの名医
レーシック手術の名医20:宮田和典 (宮崎県-宮田眼科病院)
宮田眼科病院院長。
日本眼科学会評議員。日本眼科手術学会理事。
白内障と角膜手術に長けており、数多くの手術実績を持つ。
これまでに20000件近くの白内障手術実績があります。
【経歴】
1984年3月 久留米大学医学部 卒業
1991年2月 東京大学医学部眼科講師
1991年11月 博士号取得 東京大学医学部
1999年4月 医療法人明和会宮田眼科病院院長
2008年4月 医療法人明和会理事長 宮田眼科病院院長
引用:宮田眼科病院
レーシックを受けたいと思ったらまずは無料の事前検査を受けてみよう
実際に紹介してきたレーシックの名医から手術を受けたいと思ってもまずは、事前検診を受診する必要があります。
品川近視クリニック、神戸神奈川アイクリニック、新宿近視クリニックではどこも無料の事前検診を行っておりますので、一度受けに行ってみてはいかがでしょうか?
また無料のレーシック説明会なども行っておりますのでわからないことなどがあれば実際に眼科医の元に聞きに行ってみるのが一番だと思いますよ♪