【徹底解説】レーシックに保険は適用可能?レーシック費用を抑えるコツ
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レーシック手術の費用を抑えたいけど保険は使える?

「レーシック手術の値段が高くて保険を使いたいけど、保険って適用できるのかな・・・?」

などと心配に思っている人も少なくないと思います。

このページではそんな方のために、レーシック手術に保険は適用可能かを中心にレーシックにかかる費用を抑えるコツなどを紹介し、皆さんの疑問や不安を解消していきたいと思います。

自分はレーシックに保険が適用可能か確認しよう!


レーシック手術では保険が使えるか使えないかは人によって違うので、自分はどうなのか見極める必要があります。
それでは見極めるためのポイントを具体的に見ていきましょう。

レーシックに保険は適用できる場合とできない場合がある

レーシックに「健康保険」は適用されない

健康保険とはあなたがケガや病気になった場合、その治療費の7割を国が負担してくれる保険です。

レーシックの治療を受けるとき、近視などは「ケガや病気」とはならないので、健康保険は適用されません

「医療保険」や「生命保険」なら適用される場合がある

2007年4月1日よりも前はレーシックでも給付金を受け取れる対象でしたが、レーシック手術を受けるためだけに保険に入り、終わればすぐに保険を解約する人が多かったようです。

これだと保険会社が損をするので、内容を見直し、レーシックでは給付金が受け取れなくなってしまったという事実があるようです。

したがって、あなたが民間の企業の提供する医療保険や生命保険に2007年4月1日より前に加入していたら、レーシックに保険が適用できるかもしれません

ただ、2007年4月より前に加入していたからと言って絶対に保険が受けられるわけではないです。

自分は適用されるのかよく分からない人は、保険会社に直接問い合わせてみるといいですね。

※2007年4月以降に加入している方は保険は適用されないので注意してくださいね。

給付金をもらうために必要なもの

保険会社から給付金を得るためには医師の診断書と治療の際の領収書が必要となってきます。

診断書ですが、各保険会社によって違ってくるので、その用紙を取り寄せ、その用紙に医師に書いてもらう必要があります。

保険会社が定めている用紙がない場合は眼科・クリニックに用紙を用意してもらえばOKです。

診断書を書いてもらうのにも別途費用がかかるので注意してください。

レーシックに保険が使えなくても医療費控除は可能!

「自分は保険が適用できなかった・・・」
という方もいると思いますが落ち込む必要はありません!!

レーシック手術には医療費控除が可能です。

医療費控除とは年間に払った医療費が10万円以上であればその一部を国が負担してくれる制度です。

控除金額はどれくらいになるの?

医療費控除で免除される金額は人によって変わり、計算方法は下のようになります。

・総所得金額が200万円以上の場合
(医療費控除額)=(医療費総額)-(保険料などの手術給付金)-10万円
・総所得金額が200万円未満の場合
(医療費控除額)=(医療費総額)-(保険料などの手術給付金)-(総所得金額×5%)

また、医療費控除を受けると別途に「還付金」というお金をもらうことができます。

これは医療費控除をすることにより払いすぎた税金が戻ってくるという仕組みなのですが
(還付金)=(医療費控除額)×(所得税率)
という式で計算できます。

それぞれ、自分はどのくらいになるかを計算してみましょう!

医療費控除の方法

医療費控除を受けるには確定申告をする必要があります。
(サラリーマンの方は特に注意してもらいたいのですが、年末調整では医療費控除はできません)

確定申告の方法は
➀税務署に書類を直接提出する
➁税務署に書類を郵送する
➂ネット(e-Tax)を利用する

の主に3つがあります。

➀、➁の場合だと確定申告書、領収書、医療費明細書、源泉徴収票、添付書類台紙が必要となってきます。

➂の場合だとすべてネットで済ませられるため書類は必要ありませんが、パソコンに不慣れな方にはオススメしません。

医療費控除を簡単に紹介しましたが、さらに詳しく知りたい方は医療費控除だけについてまとめているコチラをご覧ください。

レーシックで保険を考える前に・・・


レーシック手術で保険や医療費控除を考える前に、費用を安く抑えるために工夫できることや、知っておいてもらいたいことがいくつかあるので、それを見ていきましょう。

レーシック費用は病院によって変わる!?

そもそも、レーシック手術は病院側が自由に値段を決めることができます。

したがって、病院や手術の方法によって治療費は様々で、大手クリニックだと7万円~30万円ほど、地方のクリニックだと10万円~40万円ほどとなっております。

ここからもわかる通り、大手のクリニックはレーシック費用が安い傾向にあります。

だから、地方の病院で受けるよりも交通費を含めたとしても少し遠い大手クリニックで治療を受ける方が費用が安くつくなどということも多々あります。

また、このような大手クリニックなどでは遠方割引などのサービスを用意しているところも多いので上手に利用するといいでしょう。

ところで、値段が安いと手術の質が落ちてしまうのではないだろうか・・・と心配される方がいるかもしれないですが、その心配はご無用です!

というのも、たくさんの患者が治療を受けに来るからこそ大手クリニックなどでは手術費用を抑えることができます。

つまり、質が落ちるどころか症例数も多く、逆に経験豊富な医師が多く安心して受けられるわけですね!

割引制度や特典を使いこなそう!

上でも1つだけ紹介しましたが、

遠方割引、口座振込割引、学生割引、モニター割引、グループ割引、法人割引、現金割引、ブログ特典、ツイッター特典、フェイスブック特典、公務員サポート、家族友人紹介制度、託児所補助制度

などといった様々な割引制度や特典を設けているクリニックもあります。

また、割引や特典とは少し違いますが、大手クリニックなどではホテル提携を行っているところも多いです。

せっかくこのようなお得な制度があるのですから有効に使いましょう!
例えば、遠くから足を運ばれる方は遠方割引やホテル提携などを組み合わせて使うとお得になりますね♪

※各クリニックがどのような割引などを行っているかはそのクリニックのサイトをご確認ください。

しっかり保障のあるレーシック方法や病院を選ぼう!

手術費用の話とは少し違い、もっと根本的な話となりますが、やはり保障がしっかりついている病院や手術方法を選ぶべきです。
いくら、レーシックの技術が進歩したからといって、感染症や合併症のリスクがないわけではないです。

また、なんといっても、レーシック手術では角膜表面を削るので手術をしてしまえば、削る前の状態にすることは不可能だということを踏まえると当たり前ですよね。

しかし、保証や質が良い手術メニューほどやはり手術の値段も高くつきます。

値段が安ければ安いほどいいというわけでもないので、しっかり考えて後悔しないように決めましょう。

使えるなら保険も使うべきだけど他にも費用を抑える方法も利用しよう


結局、保険は使えるか使えないかは人によって違いましたね。

保険をつかえる場合は使うのがもちろんいいと思います。

保険が使える場合も使えない場合も、医療費控除などをはじめとして、費用を抑える方法やコツやその他の特典などがあるので、これらを積極的に活用していくのがいいですね♪

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