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レーシック手術の費用に関する疑問4選
「レーシック手術をして視力を回復させたい…でも手術にはいったいいくらくらいの費用がかかるんだろう?」
「手術費用には保険が適用されたりするのかな…?」
など、レーシックの費用に関して疑問に思っている人も多いですよね。
今回はレーシックの費用に関する4つの疑問にわかりやすく順番にお答えしていきます。
1:レーシック手術の費用相場はどれくらい?
まず一番初めに思う疑問が費用相場に関してですよね。
レーシック手術と言っても、各クリニックごとに様々な手術プランを提供しています。
お手頃な価格のプランから、長期の保証期間付きで最新の医療機器を使用する高額プランまで様々です。
ですが、色々なクリニックの手術費用の平均をとると、費用相場は7~40万円くらいとなっています。
またレーシックでは近視の人だけでなく、遠視・乱視の人も視力を矯正することができるのですが、遠視や乱視でも費用は基本的に同じになります。
プランの詳細や現在の眼の状態に一番適したプランがどれなのかについては、やはりクリニックにいって医師から直接お話を伺ってみるのがオススメです。
2:レーシック手術前の適応検査に費用はかかる?
レーシック手術を受ける前にはレーシックをしてもいいかどうかを事前に検査する必要があります。
ここでは、眼科医による問診、視力検査、眼圧検査、角膜検査等さまざまな検査を行うのですが、気になるのは検査費用に関してですよね。
結論としては、だいたいのクリニックでは無料で検査を受けることが可能となっています。
レーシック手術後の定期検診に関しても、無料でやってくれるところが多いようです。
詳しくは、クリニックのホームページで確かめるか、電話をするなどして事前に確認しておくのがオススメです♪
3:レーシック手術に保険は適用される?
高額なレーシック手術において保険は適用されるのかどうかとても気になりますよね…。
レーシックは病気の治療とは異なり、手術を受けていなくても日常生活に問題はないと見なされているようです。
そのためレーシックは健康保険の適用対象外となり、自由診療の一種に分類されています。
よって原則として、費用は全額自己負担をしなければなりません。
しかし加入済みの医療保険や生命保険がレーシック手術の給付金対象となる可能性があります。
2007年4月1日以前に保険契約が完了していた場合給付金が支給される可能性があるそうです。
給付金の支払い対象であるのか?値段はどのくらい?など詳しくは保険会社に直接聞いてみるのが一番でしょう。
また、レーシックの給付金を受け取るためには事前に医師による診断書を作成してもらう必要があります。
診断書のフォーマット、は保険会社側で用意しているところもありますので、こちらに関してもあらかじめ確認しておくのがよいでしょう。
4:レーシック手術で医療費控除は可能?
レーシックで健康保険が適用されないとなると金銭的負担が大きいですよね…。
しかし、安心してください。レーシックでは医療費控除が受けられる可能性があります!
ご自身または同世帯の家族でその年の1年間でかかった医療費の合計が10万円を超過する場合は、確定申告において医療費控除の申告をすると還付金を受け取ることができます。
しかし2点ほど注意するべき点があります。
・レーシックの医療費控除を認めない税務署もありますので、あらかじめお近くの税務署に確認しておきましょう。
・確定申告の時にはレーシック手術のときに発行される領収書が必要となりますので、無くさないように保管しておきましょう。
まずは無料の事前検診を受けてみてはいかがでしょうか?
この記事では、レーシックの費用に関する4つの疑問にお答えしていきました。
レーシックは保険の適用対象外ですが、保険会社による給付金の支給や医療費控除制度を利用するなどして費用をおさえることも可能だということでしたね。
また手術前の事前検診自他は無料でやっているクリニックがほとんどですので、まずはそちらで検診を行ってみるのがオススメです♪
また不安に思っていることなどがありましたら、医師に直接聞いてみることが何よりも重要だと思います。