名古屋でレーシック!おすすめ眼科5選【安い料金で評判が良いのは?】

名古屋市でレーシック手術が受けられるオススメ眼科クリニック5選

「メガネやコンタクトレンズはもうしたくない…」「レーシック手術をして視力を取り戻したい…」
そう思う人も多いのではないでしょうか?

この記事では愛知県の名古屋市でレーシックをしたい人が気になるクリニックごとの手術費用をまとめています。
ぜひ眼科クリニックを選ぶ際の参考にしてみてくださいね♪

愛知でレーシックを受けるなら名古屋がオススメの理由

まず、名古屋にはレーシックの大手クリニックである品川近視クリニックがあります。

大手クリニックでレーシックを受けるのがなぜ良いかと言いますと、なにせ症例数や実績がほかの病院と比べて段違いで、導入されている機械なども最新の技術が詰まったものばかりです。

そして手術メニューも豊富で、力のある先生方がそろっています。

このような観点からみてレーシックを受けるなら名古屋にある品川近視クリニックを一番にオススメします。

愛知の神戸神奈川アイクリニックと錦糸眼科は閉院

愛知には品川近視クリニック以外にも、神戸神奈川アイクリニックや錦糸眼科があったようですが、最近では閉院してしまったようです。

このようなこともあり、名古屋にある大手クリニックは品川近視クリニックのみです。

ただ、大手クリニックはやはり実績、腕のある医師、最新機器など多角的に見ても他の医院よりも優れていて安心できますね。

レーシック
品川近視クリニック
症例数125万件以上!世界トップクラスの実績を誇る眼科です。

立地東京(有楽町)・名古屋・大阪・福岡・札幌
手術費用 (両眼)7~33万円程度 (月々3000円~)
保証制度最大10年保証
診療日・時間年中無休 10:00~20:00

名古屋のレーシック費用比較まとめ

レーシックの種類  両目価格(税別)  
品川近視クリニック147,000円
名古屋アイクリニック310,000円
眼科杉田病院360,000円
セントラルアイクリニック440,000円
おぐり近視眼科・内科 名古屋院要問合わせ

1:品川近視クリニック 名古屋院【JR名古屋駅桜通り口 徒歩7分 or 地下鉄桜通線国際センター駅3番出口 徒歩1分】


引用:品川近視クリニック 名古屋院

品川近視クリニックにおけるレーシック手術の実績と安全性

品川近視クリニックは全国展開している大手の眼科クリニックで、その中の名古屋院は中部地区でも最大規模の眼科クリニックです。

品川近視クリニックは全体で121万症例もあり、また、名古屋院だけでレーシックの症例数は70,000件以上だと言われています。

品川近視クリニック名古屋院のレーシック手術費用まとめ

レーシックの種類  価格(税別)  
品川イントラレーシックアドバンス(両眼)147,000円
クリスタルZレーシック(両眼)232,000円
アマリス750Zレーシック(両眼)297,000円

※片眼のみの場合は、半額料金となっています。

品川近視クリニック名古屋院のレーシック手術の特徴

品川近視クリニックで使用される手術機器は最新鋭のものばかりです。

プランごとに使用している機器が少しずつ異なり、特徴も少しずつ異なりますので、詳しくは眼科で直接説明していただけると思います♪

品川イントラレーシックアドバンス


引用:品川近視クリニック

最新型で実績のある機器を使用する、5年保証付きのスタンダードなレーシック手術プランです。

手術時に使用する機器のわずかな差異が仕上がりに影響してしまいます。
しかし品川近視クリニック名古屋院では、誤差調整マイクロシステムを導入しており、仕上がりの差異を極限までなくすことに成功しました。

それにより誰でも安心した手術を受けることができます。

クリスタルZレーシック


引用:品川近視クリニック

最新の「フェムトLDVクリスタルライン」という機器を使用しているので、レーシック手術中に患者の眼の状態を正確に視認することができます。

そのため手術中のダメージが最小限に抑えられ、レーシック後の回復が早いという特徴があります。

保証期間は8年です。

アマリス750Zレーシック


引用:品川近視クリニック

品川近視クリニックのレーシックプランの中ではお値段が少しお高めですが、世界トップレベルに質の高い手術を受けることができます。

レーザーの照射スピードが従来よりも早くなったため、眼に与える負担が軽減されています。

保証期間は10年となります。

品川近視クリニックの医師紹介

小木曽 光洋医師


小木曽 光洋医師は品川近視クリニック名古屋院の院長を務められています。

慶応義塾大学の医学部を卒業されており、「一人おひとりのライフスタイルや考え方、眼の状態に合わせて、ベストな選択を提案」してくださるそうです。

伊藤 光登志医師

伊藤 光登志医師の一言メッセージ
これまで15年間屈折矯正の分野に携わってきました。長年の経験を生かし、患者様に親身に対応できるよう心掛けています。分からないこと不安なことはなんでもご相談ください。

京都府立医科大学を卒業され、アメリカのセントルイス大学にも留学の経験があるそうで、信頼できそうな先生です!

品川近視クリニックの評判(口コミ)

それでは実際に品川近視クリニック名古屋院での体験談をいくつか紹介します。

当日は、少し眼の痛みと異物感を感じましたが、3時間程でかなり調子が良く、視力が良くなった事も感じられた。
翌日は、目の乾きが少しあるくらいで、痛み等もなく手術を受けて良かったと感じられました。
メガネのない生活が15年振りに戻ってきて、裸眼での生活がこんなに快適だったんだと改めて感じています。
朝起きてから夜寝るまでずっと見え続けているので、ストレスのない生活が出来るようになりました。
引用:品川近視クリニック

怖さはありましたが、想像していたよりもすぐに終わり、痛みも少なかったので良かったです。
生活面で変わったこと
以前は夜遅くまでコンタクトをつけていると眼が辛く、常に気になっていましたが、無くなりました。朝、晩が楽になりました。
引用:品川近視クリニック

品川近視クリニック名古屋のアクセス・診療時間

アクセス  詳細 
住所愛知県名古屋市中村区名駅5-7-30 ORE名駅東ビル3F
電話0120-412-049(全国共通予約受付フリーダイヤル)
診療時間年中無休 10:00~20:00
交通アクセスJR名古屋駅「桜通り口」より徒歩7分
地下鉄桜通線国際センター駅「3番出口」より徒歩1分
レーシック
品川近視クリニック
症例数125万件以上!世界トップクラスの実績を誇る眼科です。

立地東京(有楽町)・名古屋・大阪・福岡・札幌
手術費用 (両眼)7~33万円程度 (月々3000円~)
保証制度最大10年保証
診療日・時間年中無休 10:00~20:00

2:セントラルアイクリニック【名古屋駅 徒歩5分】


引用:セントラルアイクリニック

セントラルアイクニックにおけるレーシック手術の実績と安全性

セントラルアイクリニックの医師はみな日本眼科学会より認定を受けており、安心で正確な治療を行ってくれることで評判のよいクリニックです。

セントラルアイクリニックのレーシック手術費用まとめ

レーシックの種類  価格(税別)  
レーシック(片眼)280,000円 ※再手術3年間無料
レーシック(両眼)540,000円 ※再手術3年間無料
レーシック(片眼)230,000円 ※再手術片眼8万円
レーシック(両眼)440,000円 ※再手術片眼8万円

※全プラン術前検査代2万円、術後検診初回手術日から1年間無料

セントラルアイクリニックのレーシック手術の特徴

セントラルアイクリニックではiLASIK(アイレーシック)と呼ばれるレーシック方法を行っているようです。

アイレーシックはレーザーでフラップ(目の表面のフタ)を作成し、その後角膜表面をまたレーザーを用いて削る、刃物を使わない手術法です。

セントラルアイクリニックの医師紹介


渥美 一成医師はセントラルアイクリニックの院長です。

屈折矯正手術を始められてから15年もたち、また渥美先生のみで7000件以上もの症例数を持たれています。
また、アンケートでは手術を受けられた患者の92.8%から「知人や家族に紹介したい」との回答が出るようです。

セントラルアイクリニックの評判(口コミ・体験談)

以前視力は右0.1以下、左0.3くらいで球技をよくするためメガネをかけていましたが毎回不便に感じておりました。
コンタクトも考えましたがは目の中にものを入れるのが怖く一回も使用しませんでした。レーシックは以前からやりたかったのですが、完全に信用を持てずなかなか踏み出せずにいました。
そこで出会ったのがセントラルアイクリニックさんでした。
不安で色々と質問する私に対して真摯に答えていただき、信頼感が持てたのでこちらで受けることに決めました。
引用:セントラルアイクリニック

昨年6月にレーシックを受けてお世話になりました。
1年経った今でも手術後の安定した視力を保っています。ちなみに1.2と1.6です。コンタクトとめがねが手放せなかったのが嘘のようです。
今は鏡台の引き出しの奥にしまったままになっています。ときどき出してみては、これを使っていたのかと思い出したりしています。
視力は私にとって大切な財産です。大切な財産を与えてくださった先生はじめセントラルアイクリニックの皆さんに感謝しています。
引用:セントラルアイクリニック

セントラルアイクリニックのアクセス・診療時間

アクセス  詳細 
住所愛知県名古屋市中村区名駅4-5-28 桜通豊田ビル14F
電話フリーダイヤル:0120-469-820
東海4県以外から:052-587-4976
診療時間診療受付:10:00~18:30 休診:火・日・祝
交通アクセス名古屋駅下車徒歩5分

3:おぐり近視眼科・内科 名古屋院【地下鉄栄駅2番出口すぐ】


引用:おぐり近視眼科

おぐり近視眼科・内科 名古屋院におけるレーシック手術の実績と安全性

おぐり近視眼科での症例数は145万件以上です。
おぐり近視眼科でのレーシック手術はすべて眼科専門医が行っているようです。

また、アフターケアも充実しており、保証期間内であれば再手術などは無料で、また、万が一合併症が起こった場合は保証期間内外を問わず、無料で治療を行ってくださるそうです。

おぐり近視眼科・内科名古屋院のレーシック手術費用まとめ

レーシックの種類  価格(税込)  
iFSイントラレーシック(片眼)115,000円
プレミアム アイデザインレーシック(片眼)175,000円
プレミアム エピレーシック(片眼)230,000円

※両目価格は2倍の費用がかかる可能性がございますのでお問い合わせください。

おぐり近視眼科・内科名古屋院のレーシック手術の特徴

おぐり近視眼科で行われるレーシック手術は4つのラインナップがあり、特にその中で最高レベルのプレミアムアイデザインレーシックでは見え方の質、夜間視力にこだわった術式だそうです。
角膜のわずかな歪みをも矯正し、またハロー・グレア現象が起こる可能性も低いのだそうです。

おぐり近視眼科・内科 名古屋院の医師紹介

亀山 典子医師

亀山 典子医師はおぐり近視眼科の院長で平成5年から眼科患者の治療をされて来たそうで、眼科専門医も取得されています。

特にレーシックをはじめとした近視矯正手術を得意とされているそうです。

おぐり近視眼科・内科 名古屋院の評判(口コミ・体験談)

手術中は緊張しましたが、施術の時間がとても短く、負担には感じませんでした。
たまたま私はフラップがずれやすかったようで、何度かやり直していただきました。先生お二人がしっかりとチェックしてくださったので安心感がありました。
 
手術後は事前に伺っていた通り、水中に潜っているような感覚でした。
翌朝にはよく見えるようになり、視力が上がったことを実感しました。
もともと乱視があったので太陽の光をまぶしく感じていたのですが、それがやや強くなったように思います。夜間のハローやグレアはほとんど気になりません。
引用:おぐり近視眼科

手術中は何も見えなく不安でしたが、先生やスタッフの皆様の声かけに少し気持ちが落ち着きました。
 
術後はぼやっとして目を開けているのがつらくてずっと目を閉じていましたが、眼を開けるたびに少しずつ見えるようになって楽になってきました。そして次の日に起きたら本当にすっきり見えたので感動しました。毎日のコンタクトレンズのケアも不要になり満足しています。
引用:おぐり近視眼科

おぐり近視眼科のアクセス・診療時間

アクセス  詳細 
住所愛知県名古屋市中区錦3-16-27 栄パークサイドプレイス4F
電話052-265-7710 
診療時間平日:10:00~13:00 / 14:00~18:30 
(土・祝は17:00まで、日は午前中のみ)
毎週水曜日・年末年始は休診日
交通アクセス名古屋市営地下鉄「栄駅」2番出口すぐ

4:眼科杉田病院【名城線矢場町駅1番出口 徒歩3分 or 東山線栄駅13番出口 徒歩8分】


引用:眼科杉田病院

眼科杉田病院におけるレーシック手術の実績と安全性

2012年になんと創立100周年を迎えた歴史のある眼科クリニックです。

眼科杉田病院では1年間でやく7000件もの手術を行っているようです、常に時代の先を行く新しい技術を取り入れ、安全で安心な眼の治療を行っているそうです。

眼科杉田病院のレーシック手術費用まとめ

レーシックの種類  価格 
レーシック(片眼)180,000円
レーシック(両眼)360,000円
ラゼック(片眼)180,000円
ラゼック(両眼)360,000円

※手術前検査費用は3万円。1年に1回無料検査が受けられる。

眼科杉田病院のレーシック手術の特徴

眼科杉田病院ではイントラレーシックとラゼックを行っているようです。

イントラレーシックは通常のレーシック方法でレーザーでフラップを作り、角膜を削る方法です。

一方、ラゼックはフラップは作らず、角膜上皮を剥がします。

眼科杉田病院の医師紹介

杉田 潤太郎医師

杉田 潤太郎医師の一言メッセージ
私は2011年(平成23年)1月より5代目の院長に就任いたしました。
来院された患者さんが少しでも良くなっていただくために、更なる医療レベルの向上と安全な医療を提供できるよう、新しい医療機器や治療法を積極的に取り入れ、スタッフ一丸となってがんばりますのでよろしくお願い申し上げます。

眼科杉田病院の評判(口コミ・体験談)

私の場合、近視の強度が強いため、レーシックはできなくて
ラゼックというタイプの手術方法になりました。

手術当日は、8名ほど患者が同じ部屋に集められ
術後のケアや手術内容の確認などを一緒に聞きました。
順番に呼ばれて手術なので、
待っている間は結構緊張します。

先生はとても優しい口調ですし、手術も丁寧だったと思います。

術後のケアを怠らなかったので、経過も良好でした。
引用:Caloo

眼科杉田病院のアクセス・診療時間

アクセス  詳細 
住所名古屋市中区栄五丁目1-30
電話052-251-6571
診療時間初診の方 7:00〜12:00
予約の方 7:00〜15:00 (土曜日は13:00まで)
日曜日、祝祭日、第1・第3土曜日、年末年始は休診
交通アクセス地下鉄東山線「栄駅」下車13番出口
地下鉄名城線「矢場町駅」下車1番出口
市バス「白川通大津」下車

5:名古屋アイクリニック【名古屋駅 徒歩10分以内 or 金山総合駅4番出口 徒歩2分】


引用:名古屋アイクリニック

名古屋アイクリニックにおけるレーシック手術の実績と安全性

名古屋アイクリニックは中部地方で初めてレーシック手術を行い始めた眼科クリニックだそうです。

1日当たりの手術件数に上限を設け、患者一人当たりのクオリティの確保に努めているようです。

専門のカウンセラーによる無料の個別カウンセリングも実施しており(適応検査後)、レーシック手術に対する正しい知識を得ることができます。

名古屋アイクリニックのレーシック手術費用まとめ

レーシックの種類  価格(税別)  
VISUレーシック310,000円
ミドルエイジレーシック310,000円

名古屋アイクリニックのレーシック手術の特徴

リレックス・スマイルと言われる最新のレーシック手術法も取り入れているようです。

リレックス・スマイルではレーシックの10分の1の目の切開量ですみ、過矯正にならない、むしろ強度が高くなるなど様々な特徴があります。

名古屋アイクリニックの医師紹介

中村 友昭医師


中村 友昭医師は名古屋アイクリニックの院長で、日本におけるレーシックのパイオニアでもあるそうです。

国内外問わず、広く屈折矯正手術の第一人者として認められているそうです。

吉田 陽子医師

吉田 陽子医師はレーシック手術の経験は10年をも超えるベテラン医師で、他院から執刀の依頼を受けることもあるそうです。

女性医師ならではの配慮やきめ細かな心遣いが特徴で、非常に安心して手術が受けられると評判です。

名古屋アイクリニックの評判(口コミ・体験談)

手術前はコンタクトを夜までつけているのが辛かったですし、使い続けると眼瞼下垂がひどくなるということも聞いていて心配でした。服の繊維やほこりが目に入って痛いということもありました。
教員なので、秋は運動会など外で過ごすことも多く、毎年大変でした。今年は本当に楽になり、感謝しています。
引用:名古屋アイクリニック

バスの運転手をしていたので、深視力の測定もありましたが、しっかり見えてとても助かりました。夜の見え方も、ハロー・グレアなど全くなく、快適に今も運転しています。
よい視力をずっと維持していますが、これからは老眼が出てくるみたいですね。
とにかく見えることが嬉しいですね。花粉症の時にショボショボするくらいであとは目に関しては全く問題ありません。
引用:名古屋アイクリニック

名古屋アイクリニックのアクセス・診療時間

アクセス  詳細 
住所愛知県名古屋市熱田区波寄町25-1 名鉄金山第一ビル3F
電話052-872-0490
診療時間平日 9:00~12:00 14:00~18:00
土曜日 8:30~16:00
休診日 木曜日、日曜日、祝日
交通アクセス名古屋駅より約10分以内 金山総合駅東口正面
金山総合駅4番出口より徒歩2分

レーシック手術のメリット

眼鏡やコンタクトレンズが手放せない近視の人にとって、レーシックはとても魅力的な手術ですね。

しかし手術ということもあって、不安もあり手術を受けようか迷っている方も多いと思います。

まずは、レーシックのメリットやリスクを理解するところからスタートしましょう。

1:裸眼での生活が可能になる

レーシックを受けた後は、基本的に裸眼で過ごすことができるので、眼鏡・コンタクトレンズを装着する必要がなくなります。

装着の煩わしさが無くなるだけでなく、眼鏡やコンタクトレンズによる慢性的な眼精疲労や頭痛・肩こりでお悩みの方も、症状の改善が期待できます。

コンタクトレンズによる乾燥感や異物感が気になっていた方にもメリットになります。

また、今までアレルギーでコンタクトレンズが装着できなかった人にも向いていると言えます。

2:不同視(視力の左右差がある)の方にも手術が可能

視力に左右差があることを不同視と言います。

不同視の場合、眼鏡での矯正だと、片方の度数が強く眼精疲労の原因になることがあります。

不同視はコンタクトレンズの装着がお勧めですが、コンタクトレンズ装着が、アレルギーや乾燥感・異物感が強くできない人もいます。

レーシックはこのような不同視の場合にも対象となります。

3:効果がすぐに期待できる

手術後数時間は少し霞んで見える状態ですが、翌日にはほとんどの人が眼鏡やコンタクトレンズなしで生活ができ、目標に近い視力になります。

1ヶ月程で個人差はありますが視力は安定してきます。

4:手術は日帰りスピーディー

基本的には両目同時に手術を行います。手術時間は片眼でおよそ15~20分程かかります。

入院の必要もなく、手術当日のクリニック滞在時間も、病院にもよりますがおよそ2~3時間程度です。

そのため、手術の当日は余裕をもって、半日くらい予定をあけておけば良いため、仕事や日常生活への支障が少なくすみます。

多忙でどうしても仕事が休めないという方でも、午前中仕事をして、午後から手術ということも病院によっては可能かもしれません。

5:医療費控除や医療保険の給付金の対象となることがある

レーシックは高額な手術費用がかかります。少しでも費用負担の軽減になるものが欲しいですよね。

自治体によっては医療費控除の対象となることがあります。

また医療保険に加入している人は、手術給付金の対象となる場合もありますので、生命保険会社や契約内容を確認してみましょう。

レーシック手術のリスク

次はレーシックのリスクについても確認していきます。

1:合併症のリスクがある

レーシック手術後の代表的な合併症について紹介していきます。

ドライアイ

眼が乾く症状が続くことをドライアイと言います。術後はドライアイが続くことがあります。
 
レーシックでは、フラップ作成時に角膜の三叉神経を切断することで角膜知覚が低下します。すると涙の分泌が低下しドライアイになります。

しかし神経はゆるやかに3カ月くらいかけて改善します。

もともとドライアイのある人は特に症状が出やすい傾向にありますが、ドライアイ用の点眼や涙点プラグ等の治療を行います。

ハローグレア現象

夜間の車のヘッドライト、信号やネオンがぼやけたりにじんだりして見える現象がハローグレア現象です。

レーザー照射した所としていない所とで光が乱屈折することが原因ですが、ほとんどが数ヵ月でフラップが密着してくると気にならなくなります

結膜下出血:白目の部分が内出血のように赤くなります。

フラップ作成時の操作によるもので、自然に吸収され消失します。

DLK(層間炎症)

炎症を起こすことがあります。術後数日から一週間くらいの間に、白っぽくみえるなどの自覚症状があります。

ステロイド点眼で改善しますが、まれに炎症が強くなり視力低下をおこすことがあるためすぐに受診しましょう。

場合によっては、フラップの下を洗浄するなど処置をすることもあります。

角膜の感染症

各病院も使用する器具の滅菌など安全管理には最善を尽くしていると思われますが、それでも感染症の危険性はゼロではありません。

手術後は、医師からの点眼の指示や日常生活上の注意点はしっかりと守ることも大切です。

フラップに関するトラブル

まれにフラップに穴があいたり、取れてしまったり、皺が入ったように固定されるといったトラブルが起こることがあります。

原因として、使用する機器の不調もあります。
各病院で機器のメンテナンス等はしっかり行っていても、このようなフラップに関するトラブルはゼロではありません。

2:近視の戻りのリスク

手術後に一旦視力が回復しても、近視・乱視が強い人の場合だと、術後3ヵ月くらいまでの間に近視に戻ることがあります。

元の近視の状態にまで戻ることはありませんが、この場合追加の矯正手術を行うことも可能です。

3:老眼との関係性

40代以上になると、誰もが老眼になりますが、近視の人は手元にピントがあっているため老眼を自覚しにくいのです。

ですからレーシックをすることで老眼になったりするわけではありません。

レーシックで近視が矯正され、遠くがしっかり見えるようになると、元々あった老眼を自覚して、急に老眼になったように感じることがあります。

40代以降の方は、老眼のことも考慮し、近視を矯正することが日常生活を送る上で本当に良い事なのかを医師ともよく相談してレーシックを受けるかを決めましょう

レーシック手術のよくある質問

レーシック手術に関してよくある質問をまとめてみました。

1:レーシック手術でどれくらい視力が上がるの?

ほとんどが1.0以上の裸眼視力を得ています。

しかし手術前の眼の状態によって変わってくるので、手術前の検査をしっかりと受け、どのくらいの視力回復が期待できるのかを必ず確認しましょう。

2:レーシック手術は痛いの?

手術は点眼麻酔をして行います。触られている感じは多少ありますが、痛みは感じません。

手術中、視界は暗くなり霞んでほとんど見えないので安心です。

麻酔が切れた後、4~5時間は眼がゴロゴロする、しみるといった感じが続くことがありますが、少しずつ軽減し翌日には消失することがほとんどです。

手術後は眼をよく休めましょう。

3:レーシック手術で失明することはある?

レーシックは数ある屈折矯正手術の中でも安全性が確立されている手術です。

多くの知識と経験のある眼科専門医が、十分な手術経験をもって行えば安全な手術といえます。

各病院では、より安全に行うために、手術前に丁寧な検査を行い、手術適応や合併症のリスクをしっかりと判断することや、感染症予防のために衛生管理を徹底して行っていますので、手術によって失明することはまず考えられません。

4:レーシック手術は入院が必要?

多くの病院で日帰り手術を行っていますので、入院の必要はありません。

手術翌日は、ほとんどの病院で診察があります。手術翌日も通院ができるように仕事などのスケジュールは調整しておくことをお勧めします。

5:レーシック手術後に視力は下がる?

レーシック後に少しずつ度数が変化し、近視の戻りが起こることがあります。

個人差はありますが、手術前にもともと近視が強い人ほど戻る確率は高くなります。

手術前に、近視が戻る可能性や戻った時にどのような対処ができるかを医師に確認しておきましょう。

再度手術を行うこともありますが、保証制度があり無料で受けられる病院もあります。

また、手術後に近視が進行する可能性もあります。

近視が進行するのは、通常20代後半から30代前半までですが、まだ近視が進行している状態で手術を受けた場合、術後の視力低下につながります。

つまり、レーシックは近視の進行を予防することはできないということです。

6:レーシック手術で医療費控除はできる?

自治体によって、医療費控除の対象となることがあるので確認しましょう。

医療費控除とは、その年に支払った医療費が一定額を超えた時、その支払額に応じて所得控除を受けることができる制度です。

この支払った医療費には、自分と生計を一にする家族の分も合算することができます。

例えばサラリーマンの方で、給料から税金が引かれている場合、支払った税金の一部が還付金という形で戻ってきます。

具体的な控除額は、医療費から「保険金等で補填された金額」と「10万円」を差し引いた金額となります。

つまり、医療費の自己負担が年間10万円を超えると使える制度ということになります。

自分で確定申告をする必要がありますから、源泉徴収票と支払った医療費の領収書は捨てずに保管をしておきましょう。

レーシック手術を受けるための条件

※眼科にてレーシック手術の適応検査を受けることで角膜の状態等を詳しく調べるので、実際に来院しないとレーシック手術を受けることができるかを判断することはできません。検査は無料で実施しているところもあります。

1.年齢が18歳以上(未成年は保護者の同意が必要)

職種により、裸眼視力の規定があるため18歳以上としている所が多いようです。

近視の進行も考えれば、できれば20歳以上が良いでしょう。

2.最低1年は近視・乱視の進行がない

レーシックは現在ある近視を治療するものであり、近視の進行を予防する効果はないためです。

3.角膜の厚みが十分で角膜の形に異常がないこと

角膜の厚みが十分あって、形も正常な場合は、安定した視力向上が得られます。

角膜が薄いと十分な結果が得られないことがあるので手術前に検査が行われます。

4.アトピー性皮膚炎や重篤な糖尿病がないこと

傷の治りが悪くなるといった影響が出ることがあります。

5.精神安定剤などを服用中でないこと

精神安定剤などの向精神薬は、眼の調節機能に影響が出ることがあるため、レーシックを受けられないこともあります。

6.妊娠中、授乳中ではないこと

ホルモンバランスの変化により、角膜の厚さが変化しており、屈折度数に変化が生じるためです。

7.眼の病気がないこと

白内障、緑内障、円錐角膜、糖尿病性網膜症、網膜剥離など

レーシック手術費用を抑えるコツ

レーシックの手術費用は、10万円以下から40~50万円と病院によって幅はありますが、保険がきかないため高額となります。

少しでも費用を抑えるための方法をご紹介します。

1.大手クリニックなど、利用者数の多い所を候補の一つにする

利用者数が多いと、それだけ低コストで提供することが可能となります。

大手のクリニックでは、安価な設定でレーシックを行っている所もあります。

しかしあくまで価格だけでなく、安全管理をしっかり行っているかなどはしっかり確認して選びましょう。

2.医療費控除を受ける

医療費控除を受けるには、自己で確定申告をする必要があります。確定申告をすると後で還付金として戻ってきます。

3.医療保険の給付金

加入している医療保険があれば、レーシックが手術給付金の対象となっているか確認してみましょう。

レーシック手術に失敗しないための眼科選びのコツ

1:病院のレーシック手術実績が豊富である

レーシックを行っている病院はたくさんありますが、レーシックを専門のクリニックや大手の総合病院などがあります。

豊富な手術実績は重要なポイントです。治療を受ける患者側からしても安心できますね。

2:レーシックを行う医師が眼科専門医であること

眼科専門医とは、眼科に関する知識・技術が十分であり、専門医認定試験に合格した、日本眼科学会が認定した眼科医です。

それに加えて、レーシックの執刀経験はもちろん、レーシック以外の手術も含め、どの程度の手術経験があるか確認しましょう。

3:合併症やメリット・デメリットに対する十分な説明があること

合併症に対する十分な説明と、起こってしまった時の対応や保証まできちんと説明があるかが重要です。

メリットだけでなく、デメリットも説明した上で患者が選択できたり、患者側からの質問にも分かりやすく答えているかといった、丁寧な対応を医師やスタッフがしているかもポイントです。

4:手術後のトラブルにきちんと対応してくれること

近視の戻りが起こった場合の再手術など、保証を設けている病院もありますので確認しましょう。

手術後は一定期間定期健診を行っているところがほとんどです。

5:安価な費用だけに着目しないこと

レーシックは自由診療のため、費用は各病院が自由に設定することができます。

安価な所もあれば高額な病院もあります。

高額な治療ですので、少しでも費用を安く済ませたいところですが、その価格が安全性を考慮した上での価格設定になっているのかが重要です。

必要な安全管理を削って安価な価格となっているのであれば問題です。

しかし、安価=悪い眼科というわけでは決してありません。価格だけでなく、上記で述べた1~4のポイントも十分考慮して選択をしましょう。

レーシック手術が可能かを調べるためにまずは無料の事前検査に行ってみよう

レーシックについて一通りイメージすることができたのではないでしょうか?

少しでもレーシックに興味があれば、無料の事前検査に行ってみましょう。

各病院では、レーシック適応の有無を調べる簡単な適応検査を無料で実施していることが多いです。

検査に行ってみることで、自分がレーシックの適応であるかも分かり、医師・スタッフの対応や病院の雰囲気等もある程度つかめるでしょう。

実際にレーシックを受けることになれば、事前検査や手術、その後の定期健診で何回か通院することになります。

通いやすい場所かどうか交通アクセスも同時に確認しておきましょう。

レーシックができるオススメのクリニック
レーシック
品川近視クリニック
症例数125万件以上!世界トップクラスの実績を誇る眼科です。

立地東京(有楽町)・名古屋・大阪・福岡・札幌
手術費用 (両眼)7~33万円程度 (月々3000円~)
保証制度最大10年保証
診療日・時間年中無休 10:00~20:00

 

老眼治療説明会
新宿近視クリニック
ICL(眼内永久コンタクトレンズ)治療に興味のある人にオススメ

立地東京(新宿)
手術費用 (両眼)46~53万円程度 (月々4300円~)
保証制度最大3年保証
診療日・時間年中無休 10:00~19:00