レーシックで医療費控除がしたい!方法・金額は?控除に関する疑問解説
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レーシック手術の費用はなるべく抑えたいですよね・・

「レーシック手術したいけど、なんといっても値段が高い・・・なんとかして安くなる方法ないかな?」

なんてお考えの方も結構いるのではないでしょうか?
はい、実は費用を抑える方法があります!!

というわけで今回はレーシックの費用を安く抑える方法を見ていくことにしましょう。

レーシック手術費用の相場

レーシック手術は、病院が自由に値段を決めることができるので、眼科・クリニックによって全く同じ手術内容であっても値段が違ってきます。

また、レーシックも進化しているので、手術法の種類も増えており、特に大手クリニックなどでは何種類の手術メニューを用意しているところもあります。

手術メニューによっても値段が変わってくるのですが、来院者数の多い大手クリニックだとレーシック手術費用の相場は7~30万円ほどとなります。一方、一般の眼科だと手術費用の相場はおよそ20~40万円です。

また、病院によっては割引制度などを設けているところもあるのでこの辺もうまく活用していくといいと思います。

レーシックの手術は医療費控除が適用可能

レーシック手術の費用相場を見て「高い!」と思われた方、ご安心ください!
レーシック手術では医療費控除が使えます

ですが、控除金額やその方法について分からないことも多いと思うのでその疑問に答えていきたいと思います。

レーシックの医療費控除に関する疑問1:控除金額はどれくらい?

控除の対象となるのはレーシックにかかった医療費だけじゃない?

まず、国税庁のホームページをみると、

と書かれており、簡単に言うと家族などにかかった医療費も合わせて申請できるということです。

レーシックにかかった費用だけでなく他の自分や家族にかかった医療費も合わせて控除の対象となるので、しっかりおさえておきましょう。

レーシックの控除金額を計算してみよう!

ということで、実際に医療費控除額の計算方法を見ていきます。

控除される金額は払った医療費総額や総所得金額によって変わるので注意しましょう。

総所得金額が200万円以上の場合

このとき、控除金額は医療費総額から保険料などの手術給付金と10万円を差し引いた金額となります。

式で書くと下のようになります。

(医療費控除額)=(医療費総額)-(保険料などの手術給付金)-10万円

例として医療費総額が50万円、保険で7万円もらった人の場合を考えてみると

医療費控除額=50万円-7万円-10万円=33万円となります。

総所得金額が200万円未満の場合

このとき、控除金額は医療費総額から保険料などの手術給付金と総所得金額×5%を差し引いた金額となります。

式で書くと下のようになります。

(医療費控除額)=(医療費総額)-(保険料などの手術給付金)-(総所得金額×5%)

例として医療費総額が30万円、保険金を5万円もらい、総所得金額が120万円の人の場合を考えてみると

医療費控除額=30万円-5万円-120万円×5%
=30万円-5万円-6万円=19万円となります。

医療費控除をすると還付金がもらえる

医療費控除をすると医療費がいくらか免除されるだけでなく、「還付金」というお金をもらうことができます

医療費控除を受けた場合、支払う所得税は(所得-医療費控除額)×所得税率です。

しかし、何もしなかったら皆さんは普通に所得×所得税率だけの所得税を払うことになります。

はい、そうです。医療費控除額×所得税率を余分に払うことになるので、この分を還付金としてもらうことができるのです。

仕組みがわからなくても医療費控除をすると「還付金」がもらえることと、

還付金=医療費控除額×所得税率

という式で計算できるということはおさえておきましょう。

所得税率は人によって様々なので、こちらも人によってもらえる還付金の額が違いますね!

レーシックの医療費控除に関する疑問2:控除の方法は?

医療費控除を受けるには確定申告をする必要があります。

普段、確定申告をする必要のないサラリーマンの方は年末調整では申請することができないので注意してください。

それでは具体的に確定申告について見ていきましょう。

確定申告の時期

確定申告を行える時期は毎年おおむね2/16~3/15の約1か月です。

※年によって若干のずれがある場合もあります。

確定申告のしかた

まず、確定申告の方法は主に以下の3つの方法が存在します。

税務署で直接書類を提出する

書類を事前に書いてから税務署に提出する他に、税務署で相談を受けながら書類を書くことも可能です。

不安な人は相談を受けながら書くといいですが、確定申告期間に行くと込み合っている場合も多いので、それよりも前に行くのがいいでしょう。

税務署に書類を郵送で送る

郵送で送る場合は書類にミスなどがあると少し面倒なのでしっかり不備がないか確認してから郵送しましょう。

e-Taxを利用してネットで確定申告を行う


引用:e-Tax

e-Taxとは国税庁のホームページからネット上で確定申告を行う方法です。

ネット上での提出となるため、紙の書類などは不要となり便利ですが、マイナンバーカードが事前に必要です。

また、ハードウェアやOSによっては使用できない場合もあります。

パソコンを使い慣れていない方などの場合は書類で申告をした方が良いかもしれません。

確定申告に必要な書類

確定申告には確定申告書、病院で治療を受けたときの領収書、サラリーマンならばこれに加えて源泉徴収票が必要です。
(先ほども述べましたが、e-Taxを利用される方には必要ありません)

※以下で紹介する書類などは手書きで記入しても良いですが、予めソフトや国税庁のホームページを利用してパソコンで記入したものをプリントアウトすると楽ですよ。

確定申告書

確定申告書はAとBの2種類がありますが、普通のサラリーマンならA、不動産所得が存在したり、個人事業を行っている場合などはBを使ってください。

確定申告書を手に入れる方法は税務署に直接取りに行く、郵送で取り寄せるなどといったやり方もありますが、ネットでダウンロードすることも可能です。

ネットから手に入れるなら確定申告書Aはココ、確定申告書Bはココをクリックしてください。

領収書

その名の通り、あなたの治療してもらった時の領収書がいります。

というわけで、領収書は絶対に捨てないで保管しておきましょう。

医療費明細書

欄にしたがって、医療を受けた人、続柄、病院や薬局の所在地・名称、医療費の内訳、保険金などの補填金を記入していく用紙です。

医療費明細書はこちらから入手可能です

源泉徴収票

職場でもらった源泉徴収票が必要です。
もし紛失したなどの場合は職場で再発行を依頼しましょう。

添付書類台紙

源泉徴収票などの書類を張り付ける台紙となっております。
添付書類台紙はこちらから入手可能です

レーシックをするときは医療費控除などを賢く利用しよう!

レーシック手術はある程度お金がかかってしまいますが、医療費控除制度などを利用すれば費用を抑えることが可能です。

控除の申請方法なども覚えておかなければならないことがありますので、この記事をしっかり読んで頭にいれておきましょう♪

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