レーシックせずに視力回復は可能?レーシック以外の視力回復方法まとめ

眼鏡やコンタクトレンズの煩わしさから解放され、1日中快適な視力でいられるレーシックは性別・年齢を問わず人気です。

しかし全ての人がレーシックを受けられるわけではなく、中にはレーシックを受けたくても受けられない人もいます。

レーシックが受けられなかった人に知ってもらいたいレーシック以外の視力回復方法をご紹介します。

レーッシク手術とは?


引用:http://www.lasik.jp/

目の中に入ってきた光は角膜や水晶体で屈折されて網膜に焦点を合わせます。

この時に屈折された光が網膜よりも手前で焦点を結んでしまうのが近視、網膜の後ろで焦点を結んでしまうのが遠視、縦と横で焦点を結ぶ位置が違うのが乱視で、これらは屈折異常と呼ばれています。

レーシックは角膜を特殊なレーザーで削ることで、角膜の持つ屈折力を変え視力を回復させる視力回復方法になります。

眼鏡やコンタクトレンズは装用している時だけ視力が回復しますが、レーシックは角膜を削ることで近視や遠視・乱視などの屈折異常を治すため、手術後は1日中快適な視力で過ごすことができるようになります。

眼鏡やコンタクトレンズがいらず裸眼で生活できるようになることは、視力の悪い人にとってはとても大きなメリットとなります。

以前はレーシックを行っているクリニックが少なくスポーツ選手や有名人など一部の人のみが行っているだけでしたが、レーシックの普及により今では身近になり多くの人がレーシック手術で視力を回復しています。

レーシック手術ができない人ってどんな人?

身長が人それぞれ違うように、角膜の形や度数・目の状態なども人それぞれ違います。そのためより安全にレーシックを行うために必ず手術前に適応検査を行い、その適応検査の結果によってはレーシックが受けられないこともあります。

レーシックが受けられない人は具体的には次のような人になります。

・20歳以下の人
・角膜が薄い人や角膜内皮細胞が少ない人
・妊娠中や授乳中の人
・白内障や網膜疾患など目の疾患がある人
・強度近視や強度遠視、強度乱視の人
・抗精神薬や抗不整脈薬を長期服用している人
・屈折矯正手術が許されない職業の人
・糖尿病や免疫不全、膠原病など重篤な全身疾患がある人

しかしレーシックといっても今はいろいろなメニューがありで、上記に該当する人でもクリニックによっては手術が可能になることもあります。

まずは適応検査を受けて目に病気がないか・角膜の状態はどうかなどを調べてもらいましょう。

レーシック手術が向いている人ってどんな人?

レーシック手術が向いている人は次のような人になります。

・20歳~45歳ぐらいまでの人
・角膜の厚みが十分にある人
・左右の視力差が大きく眼鏡で矯正ができない人
・コンタクトレンズや眼鏡に煩わしさを感じている人
・スポーツ時にコンタクトレンズや眼鏡では不便な人
・ドライアイやアレルギー性結膜炎などでコンタクトレンズが使用できない人

上記のような人はレーシックに向いている人といえます。

しかし、上記に当てはまらないからといってレーシックができないというわけではありません。

レーシックができるかできないかは適応検査の結果次第になります。

また万が一適応検査でレーシックが向いていないということになったとしても、レーシック以外に視力を回復する方法もあります。

レーシック以外の視力回復方法1: PRK, ラセック

レーシック以外の視力回復方法としてPRKとラセックがあります。

レーシックはレーザーでフラップを作りますが、PRKはレーザーで角膜上皮だけを切り取り、ラセックはアルコールで角膜表面を柔らかくし角膜上皮だけをはがします。

つまりPRKもラセックもフラップを作らないため角膜が薄くてレーシックができなかった人や、格闘技など激しいスポーツをする人に向いている視力回復方法になります。

角膜上皮は再生能力があるので、切り取ったり剥がしたりしても再生し元に戻るという特性を活かした手術になります。

PRK, ラセックのメリット

PRK・ラセックのメリットとしては次のようなことがあげられます。

・角膜が薄い人でも手術を受けることができる
・格闘技やスポーツなど目に衝撃を受ける可能性がある人でもできる

角膜が薄い人はレーシックを受けることができませんが、ラセックは角膜を削らないため、角膜が薄くてレーシックを受けられなかった人でも視力回復が可能です。

またフラップを作らないため、フラップがズレるなどのフラップトラブルも起こりません。そのため格闘技やスポーツなどで目に衝撃を受ける可能性がある人は、PRKやラセックがオススメです。

PRK, ラセックのデメリット

PRK・ラセックのデメリットとしては次のようなことがあげられます。

・角膜が再生するまで痛みや違和感を感じる
・視力の安定がレーシックに比べる遅い
・角膜上皮の下にヘイズと呼ばれる濁りを生じることがある

ラセックは角膜上皮を切り取ったりはがしたりするため、角膜上皮が再生するまでは痛みなどが伴います。

PRK, ラセックの相場価格

PRK・ラセックの相場価格は15万円~30万円ほどになります。

クリニックによって価格差があるため、詳細な金額はクリニックに直接聞いてみるようにしましょう。

レーシック以外の視力回復方法2: オルソケラトロジー


引用:https://navi-lasik.net

切らない視力回復法として知られているのがオルソケラトロジーです。

角膜を削るなどの手術は一切行わず、夜寝る前に特殊な専用コンタクトレンズを装用して寝るだけという簡単な視力回復方法になります。

寝ている間にコンタクトレンズのカーブに合わせて角膜がクセづけられ補正されます。

朝起きてコンタクトレンズを外しても角膜はクセがついて補正された状態になっているため視力が矯正され、日中は裸眼で過ごすことができるようになります。

オルソケラトロジーのメリット

オルソケラトロジーのメリットは次のようなことがあげられます。

・手術ではないので角膜を切ったり削ったりしない
・子供から年配の方まで治療できる
・レンズの装用を中止すれば元に戻る
・裸眼で過ごせるのでスポーツなども気にせずできる
・近視の進行を抑えることができる

オルソケラソロジーは角膜を切ったり削ったりしないため、レンズの装用を中止すれば元の状態に戻すことができるということが一番大きな特徴です。

特殊なレンズを装用するだけなので、子供やお年寄りの方などでも使用することができ、安全性が高い治療といえます。

オルソケラトロジーのデメリット

オルソケラトロジーは手術ではないため安全性は高いですが、次のようなデメリットもあります。

・コンタクトレンズのケアが必要になる
・矯正可能範囲が狭いため強い近視の人はできない
・円錐角膜があると行えない
・毎日装用を続ける必要がある
・定期的な検診が必要

オルソケラトロジーは通常のコンタクトレンズと同じようなものなので、当然毎日のケアが必要になり、ケアを怠ると目のトラブルの原因となってしまうことがあります。

また円錐角膜があるとコンタクトレンズ自体が不向きになるので、治療をうけることができません。

オルソケラトロジーの相場価格

オルソケラトロジーはコンタクトレンズなので1年~2年ぐらいでレンズの交換が必要となります。毎日ケアをしていてもどうしても汚れや傷がついてしまったり、レンズ自体も劣化していくからです。

そのためオルソケラトロジーを始めた初年度は10~20万円程度、翌年からは5~10万円程度が相場になり、その他定期検診費用なども必要になります。

レーシックなどに比べるとオルソケラトロジーは長期的に費用がかかるということを覚えておきましょう。

レーシック以外の視力回復方法3: ICL


引用:宮田眼科病院

レーシックは角膜を削ることで屈折力を変え視力を回復させますが、ICLは角膜を削らず目の中に眼内コンタクトレンズ入れて視力を回復させる方法です。

レーシックを受けることができない人でもICLならば手術可能なことから次世代の視力回復手術ともいわれています。

眼内コンタクトレンズを角膜と虹彩の間に入れることを前房型フェイキックIOL、虹彩と水晶体の間に入れることをICLや後房型フェイキックIOLといい、違いは眼内コンタクトレンズを入れる位置の違いになります。

最近ではレンズの中心に小さな穴が開いているホールICL(穴あきICL)が主流です。穴が開いていないICLよりも緑内障の発生リスクが少なくなるため、安全性はさらに高まっています。

ICLのメリット

ICLのメリットには次のようなことがあげられます。

・万が一の時はコンタクトレンズを取りだすことができる
・強度近視や乱視など矯正できる範囲が広い
・安全性が高い
・角膜を削らないので見え方の質が高い
・ドライアイやハロー・グレアの発生を抑えられる

ICLは角膜を削らないため、角膜を削ることによるドライアイやハロー・グレアの発生を抑えることができ、質の高い見え方を実現できる治療法となります。

不都合が起きた場合は、目の中から取りだすこともできるため、元の角膜に戻すことができるということもICLの特徴の一つです。

ICLのデメリット

ICLのデメリットには次のようなことがあげられます。

・費用が高額になる
・レンズが入荷するまで時間がかかることがある
・目の中の手術になるためレーシックに比べて感染症のリスクが高まる

ICLはその人の度数に合わせたものを使用するため、レンズ自体の費用も高く、手術はどうしても高額になってしまうというのが最大のデメリットといえます。

また度数によってはレンズの入荷に時間がかかることもあり、すぐに手術をしてほしいという人には向いていません。

ICLの相場価格

ICLの相場価格は50万円~100万円ほどになります。

目の中に入れる眼内コンタクトレンズの費用も必要となるため、手術費用はどうしても高くなります。

レーシックの倍以上の費用がかかるため、ICLを検討する際は価格についてもしっかりと把握して検討するようにしましょう。

自分にあった視力回復の方法を見つけよう

視力回復の方法はレーシックだけではありません。

視力回復手術はメリットばかりがピックアップされてしまいがちですが、どれも大切な目の手術であることに変わりはありません。

それぞれのメリットだけではなくデメリット部分もしっかりと把握し、どの方法が自分に合っているのかを見つけることが大切です。

そのためにまずは適応検査を受けて自分の目の状態を確認し、医師と相談しながら最適な方法を見つけていきましょう。

視力回復できるおすすめ眼科

オルソケラトロジーでおすすめの眼科クリニック

品川近視クリニック
東京・名古屋・大阪・福岡・札幌
オルソケラトロジー 42,000円~

着用が可能であるかを判断するため、無料の適応検査を受ける必要があります。

オススメ
新宿近視クリニック 東京
オルソケラトロジー 180,000円

着用が可能であるかを判断するため、無料の適応検査を受ける必要があります。

ICLでおすすめの眼科クリニック

品川近視クリニック
東京・名古屋・大阪・福岡・札幌
ICL 463,000円~

ICLが可能であるかを判断するため、無料の適応検査を受ける必要があります。

オススメ
新宿近視クリニック 東京
ICL 598,000円~

ICLが可能であるかを判断するため、無料の適応検査を受ける必要があります。

神戸神奈川アイクリニック
東京・大阪
ICL 680,000円~

ICLが可能であるかを判断するため、無料の適応検査を受ける必要があります。

レーシックでおすすめの眼科クリニック

品川近視クリニック
東京・名古屋・大阪・福岡・札幌
レーシック 70,000円~

レーシックが可能であるかを判断するため、無料の適応検査を受ける必要があります。

オススメ
神戸神奈川アイクリニック
東京・大阪・福岡
レーシック 250,000円~

レーシックが可能であるかを判断するため、無料の適応検査を受ける必要があります。

新宿近視クリニック 東京
レーシック 36回払い月々8,900円

レーシックが可能であるかを判断するため、無料の適応検査を受ける必要があります。

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